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坂上忍『バイキング』の番組開始当初から四年半、コメンテーターとして出演してきたお笑い芸人の小藪が突然といってもいいほどのタイミングでの卒業(降板)をしました。
降板した時期が番組改編期とはいえ、特に他のレギュラーメンバーが降板することもない中で、彼1人の降板であったため、何らかの感情的対立があったのではないか?理由は嫌いで不愉快だから?などという噂が広がっています。
今回はバイキング小籔千豊 降板理由がヤバい?坂上忍を嫌いで不愉快だったって本当?をお届けしていきたいと思います。
目次
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小藪は放送開始時から『バイキング』に出演しており、ニュースを討論するスタイルに番組がシフトしてからは、歯に衣着せぬ発言で注目を集めてきました。
それだけに視聴者からは「言葉にトゲがあるけど、言っていることは正論ばかりだから卒業は残念」との声もあがっていました。
今回、火曜レギュラーの中で小藪だけが卒業となったことで、一部である憶測が飛び交っています。
『バイキング』は坂上忍のワンマンショー&コメンテーターにイエスマンしか置かない情報番組と言われています。
一方で小藪は「人志松本のすべらない話」などでも見せているように、”毒舌で捲し立てる系”のトークを得意とされています。
もちろんお笑い番組であれば、それもお笑いの一つで面白いのですが、そういった話術で『バイキング』のような情報番組の議論に臨むことで、時にMCの坂上忍との激論から口論のような雰囲気に発展してしまうこともあったように思えます。
坂上忍と小藪が意見の対立から、一触即発状態になる場面を私も何度か見ています。
その中でも印象的だった場面は…。
レスリングのパワハラ問題を取り上げた際にも、
「僕はどっちに肩入れしたいというよりも、平等に聞きたい」
「一方的な意見だけを多めに聞くと、ちょっと怖くなってくるのは正直あります」
…と語る小藪に対して、坂上は「報道のあり方に疑問を呈する前に、ご自分はどうお考えなんですかって聞いてんだよ!」とかなり強い口調で詰めよっていました。
いや…そこを上手にまとめるのがMCの役割なのでは…とも思いましたね。
そんなことが重なった末の小藪降板なのかもしれません。
火曜レギュラーの中で小藪だけが降板するというのは、今までの番組メンバー卒業の流れからすると、やはりどこか不自然な印象はぬぐえません。
卒業する日の放送の最後、MCの坂上忍から「長らく火曜バイキングを支えてくださった小籔っちが今日をもって卒業となります」と報告し、小籔も「ありがとうございました。」挨拶していましたが…。
報道番組『AbemaPrime』(AbemaTV)にて、「ある番組で反対意見を少しでも言うとMCにすごいイヤな顔をされたり、強制的にCMに行かされたりすることで「心、折れてきますよ」」と発言したことがあります。
その際、番組名は明かしていませんが、『バイキング』では、坂上とたびたび意見が食い違い、言い合いとなっていたことがあり、それだけに今回の番組降板は、坂上との対立が招いたのではないかと一部で囁かれています。
百歩譲って同じフジテレビ系列での『バイキング』いじりならともかく、テレビ朝日の子会社であるAbemaTVの生放送での批判は、フジテレビ内部でも物議をかもしたといいます。
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義理人情に厚く、曲がったことが嫌いで、相手が先輩だろうと仁義に反すれば食ってかかるそうです。
ある番組で、後輩の芸人が番組の企画にあわせてシモネタを披露していたら、共演していた有名タレントに「不快だからやめろ」と叱責されたことがありました。
シモネタ中心の企画であることは出演オファーの段階でわかっていて、台本にも明記されていたのにです。
本番中は笑いに変えて進行した小籔でしたが、カメラが止まった後、「後輩は企画通りにやっただけ、怒るほうがおかしいやろ!」と激怒したそうです。
小藪の身長は188㎝ありますから、激怒する姿はかなり迫力あるでしょうね~。
ちなみに“後輩“と言っていますが、同じ吉本の所属というだけでほぼ面識がない若手だったそうで、「なんて芸人想い、番組想いの人なんだ」と皆、感心していたとのこと…。
4年半務めた『バイキング』のコメンテーターを降板したのも…
【筋の通らないことを許さない性格】
【座長として『新喜劇』の看板を背負っているプライド】
これらの背景から、坂上忍が相手であっても自分の発言は曲げられなかったんだろうなーと思います。
坂上の酒癖の悪さは芸能界一とも言われています。
坂上本人がお酒が好きなものですから、放送後の打ち上げも参加を強要したり、ちょっと用事があるので…などと断ると「何があるのよ〜俺と飲むよりも大切な用事?俺のこと下に見てる?」「次、使わね~ぞ」などかなり嫌なやつ全開で誘って来るというのです。
また飲むと朝になることが多くなかなか帰してくれないこともあり、坂上との仕事を嫌がるようになりバイキングを自分から降板して行くメンバーが多い…とまで囁かれるほどです。
実際、そんな態度に嫌気を刺したホラン千秋やマギー、番組で批判された益若つばさが坂上との共演を拒否してるとの話もあります。
最近はそれにも飽き足らず、本番前にはスタッフに酒とつまみを買いに行かせ本番前から飲み、そのままいい気分で本番を迎え上機嫌で帰って行くのが定番らしいです。
坂上が夏休み休暇で番組をお休みした時は、ネット上には「坂上がいない方がバイキングは見やすくて良い」などの意見が多く載っていたこともありましたね。
小藪と坂上忍のエピソードを知れば知るほど、これは…どう考えても2人の相性は最悪だろうと思ってしまいます。
Twitterでは小藪を擁護するものがほとんどでしたね。
坂上忍に真っ向からぶつかっていけるコメンテーターはそうそういませんでしたからね~。
自分の意見、発言を曲げないところは、似た者同士なところもあったのではないでしょうか。
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今回は坂上忍『バイキング』で、お笑い芸人の小藪が降板した本当の理由は何なのか?
そして、小藪は坂上忍のことを嫌いで不愉快に思っているという話は本当なのかを調べてみました。
『バイキング』放送開始頃から4年半もの長い間、レギュラーコメンテーターを務めてきた小藪が、火曜レギュラーで1人だけ突然降板になった理由には、やはり何かしらの確執が坂上忍との間にあったと思われます。
番組の中で激しい口論の場面で、小藪の坂上忍に対する、嫌いで不愉快そうな表情を何度もみました。
坂上忍にズバッと正論をぶつけられる唯一の小藪の降板に、沢山の視聴者が残念がっているようです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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