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ついに、MIU404も無事最終回を迎えて視聴者の大半が「MIU404ロス」に苛まれている事かと思われます。
無事、久住逮捕もできて、陣馬も復活して、4機捜は解散にならず、本当に良かったですね!
途中どうなる事かと思いましたが、まさか最終回で志摩が血まみれになってこと切れるとは思っても見ませんでした。
久住に殺された志摩を見て、怒りに任せて久住を撃ってしまうなんて衝撃的な展開でしたね。
今回は、MIU404志摩死んだ⁉2人にとっての悪夢は深層心理の反映?を紹介していきます。
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MIU404史上「絶望的なシーン」である血まみれ志摩は、心臓がバクバクした場面でした。
伊吹にとって苦痛であり、視聴者にも苦痛な場面でした。
この苦痛的シーンが本来どのようなものか見ていきましょう。
伊吹と志摩は、何とか久住の居場所を突き止めるものの捕獲されてしまい、2人して意識を失うピンチになります。
ここでドーナツEPの幻覚作用が働き、2人して冗談にしてはたちが悪く絶望的な悪夢をお互い見ることになります。
伊吹にとっては「相棒の死」、志摩にとって「人の道から外れた相棒」のように、それぞれの悪夢が描かれており視聴者も胸が締め付けられるような気持ちで見ていたと思います。
しかし、あくまで幻覚作用による悪夢だったので現実には起こっていないことに安堵して喜び合い、久住達から逃げ出し、逮捕への準備に取り掛かりました。
ドーナツEPを吸引されたことによる幻覚作用で悪夢を見ていた”夢オチ”ということで、血まみれ志摩に逆上しちゃった伊吹と暗い雰囲気になったことだったので現実ではなかったみたいで安心しました。
伊吹にとっての苦痛「相棒の死」で、志摩にとっての悲劇「人の道から外れた相棒」という描写があり、お互いをどれだけ大切に思っているのか伝わってきて泣きそうになりました。
また、2人の悪夢を逆に入れ替えて捉える見方をされている人もいるようで「志摩が死んで久住を撃った」伊吹の悪魔で「伊吹を生かしたくて彼を信じて久住を撃った」志摩の悪夢という解釈もありました。
視聴者に様々な解釈をさせる話の作りは、今までにない技術だと思います。
そして、ツイッターでも2人の相棒愛に感動したという声が相次ぎ発生しており、「尊い」という声も上がるほど、素晴らしい脚本でした。
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追記していきます。
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