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先日、R-1グランプリ2021の審査員が発表されました!!
2021年のR-1グランプリは、大幅にルールがリニューアルされましたが、審査員もまた十人十色で話題です。
審査員は、国民の代表とも言えるため、かなり重要なポジションです。
また、審査が曖昧だと、炎上することもしばしばあります。
今回は、過去に炎上したR-1グランプリの審査、その理由などについても調べてみました。
目次
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R-1グランプリ2021の審査員が決定しました!!
今年は7人中5人が初のR-1グランプリ審査員です。
出場者の芸歴も10年以内で、審査員も若手が多く、全体的にフレッシュな感じがしますね。
かなりバランスの取れた審査員だと思います。
過去のR-1王者が審査側になるのも新たな試みで、どんな審査をするのか、かなり楽しみです!!
ではR-1グランプリ2021の審査員をご紹介しましょう。
川島は、様々なジャンルのMCのイメージが強いですが、プレイヤーとしても活躍しており、マルチな才能で知られています。
また、THE WやM-1グランプリ放送後のGYAOの配信で、お笑い好きの芸人ならではの視線から、さすがすぎるワードセンスで的確な評価をしていたのが印象的です。
今後は、M-1グランプリの審査員としての活躍も祈るばかりです。
言わずも知れた「PPAP」でおなじみの「ピコ太郎」の音楽プロデューサーとして、一躍有名となりました。
ピコ太郎ブレイク後も、バラエティに限らず報道番組や音楽番組にも多数出演し、雄弁なイメージですよね。
古坂大魔王は「スタジオでもずっと笑っていると思いますが気にしないでください!」とコメントしており、場の空気が重たくなりすぎないよう調整してくれる存在になりそうです!!
陣内は、R-1グランプリ審査員4年目のベテランです。
たくさんの芸人と西から東まで交流があり、R-1に出場する芸人の、いつもの調子や雰囲気を認知しているからこその評価も楽しみです。
並々ならぬ熱量の審査で、プレイヤーたちを鼓舞して欲しいですね!
審査員としては3年目の友近。
審査員席にいてもかなり安心感がありますよね。
女性審査員は今回一人ということで、友近らしくボケつつも本質を突いた評価で、今まで燻ってきた若手芸人を世に放って欲しいです!!
まさか!!!ザコシが審査員の席に!!!と思った方も多いのではないでしょうか。
ハリウッドザコシショウは、2016年のR-1王者で、少し遅咲きのブレイク芸人として有名ですよね。
ザコシのネタはアホすぎて才能に見えますが、ネタは丁寧に作り込まれており、お笑いに対して本人はかなり真面目で真剣です。
その真面目な部分が前面に出る審査を期待しています!!
ホリは、ものまねタレントの代表とも言える芸人ですが、今回が初のR-1審査員です。
意外ですよね。
いつも評価される側の気持ちがわかっているからこそ、丁寧な評価をしてくれるのではないでしょうか。
審査の合間に、息抜きとしてホリのモノマネもみたいですね、、、笑
キムタクがする評価も聞いてみたいものです。笑
昨年のR-1、M-1で二冠を果たしたマヂラブの野田。
今やバラエティやネタ番組に引っ張りだこの売れっ子ですよね。
過去の王者が審査員側になるスピードとしては、最速なのではないでしょうか。
王者として、プレイヤーとして、どんな審査を行うのか、本当に楽しみです!!
●第一回●(2002年)
森末慎二、浜村淳、荻原芳樹、元木すみお、上沼真平
●第二回●(2004年)
渡辺正行、大平サブロー、ダンカン、大林素子、上沼真平
●第三回●(2005年)
間寛平、ダンカン、大竹まこと、伊藤四郎、月亭八方
●第四回●(2006年)
伊藤四郎、大平サブロー、ダンカン、間寛平、林家正蔵
●第五回●(2007年)
桂文枝、高田純次、ダンカン、大平サブロー、間寛平
●第六回●(2008年)
月亭八方、高田純次、ダンカン、大平サブロー、間寛平
●第七回●(2009年)
桂三枝、関根勤、大平サブロー、清水ミチコ、ラサール石井、江川達也、堺正章
●第八回●(2010年)
桂三枝、関根勤、大平サブロー、清水ミチコ、ラサール石井、板尾創路、伊藤四郎
●第九回●(2011年)
桂三枝、ラサール石井、大平サブロー、清水ミチコ、勝俣州和、板尾創路、秋元康
●第十回●(2012年)
桂三枝、関根勤、天野ひろゆき、木村祐一、ラサール石井、板尾創路、高田純次
●第十一回●(2013年)
六代桂文枝、関根勤、勝俣州和、木村祐一、ラサール石井、板尾創路、高田純次
●第十二回●(2014年)
六代桂文枝、関根勤、天野ひろゆき、清水ミチコ、木村祐一、ラサール石井、板尾創路、お茶の間(d)投票
●第十三回●(2015年)
六代桂文枝、関根勤、天野ひろゆき、勝俣州和、板尾創路、お茶の間(d)投票
●第十四回●(2016年)
関根勤、ヒロミ、清水ミチコ、板尾創路、間寛平、お茶の間(d)投票
●第十五回●(2017年)
六代桂文枝、関根勤、清水ミチコ、ヒロミ、板尾創路、お茶の間(d)投票
●第十六回●(2018年)
六代桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、ヒロミ、お茶の間(d)投票
●第十七回●(2019年)
六代桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、渡辺正行
●第十八回●(2020年)
六代桂文枝、関根勤、久本雅美、陣内智則、友近、勝俣州和、お茶の間(d)投票、R-1Twitter投票
●第十九回●(2021年)
麒麟川島、古坂大魔王、陣内智則、友近、ハリウッドザコシショウ、ホリ、マヂカルラブリー野田クリスタル、R-1Twitter投票
オレンジの文字が初審査員の人です。
第一回は、テレビプロデューサーや放送作家などもいました。
あまり馴染みのない著名人の方ばかりですね。。
なんと言っても第二回にはお笑い好きで知られる大林素子さんの名が、、、!!
この件は芸人やお笑いファンの界隈でかなりいじられていますよね。笑
この表を見ると、今年の審査員で今までの審査員との雰囲気がガラリと変わったことが分かります。
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実は、2019年のR-1ぐらんぷりで、ピン芸人キートンのツイートが炎上しました。
2019年のキートンのツイートには、こうあります。
「はっきり言ってこの日の私は、謙遜してもベスト5に入る出来、もしこれを審査員が本気で合格にあたいしないと思ったなら、審査員のセンスを疑ってしまう。おもしろくねー奴が審査していると思ってしまう。」
本人の感覚でもネタ後のお客さんの反応でも、準々決勝に進んだ手応えがあったものの、審査員に意図的に落とされた、という内容でした。
ガリガリガリクソンもこのツイートに対して同意し、R-1グランプリの運営側に苦言を呈していました。
落とされた腹いせだという人も多いですが、その場のウケの量で次に進む人が決まるのではないかと、少し運営側を疑ってしまう気持ちもわかります。
今年の審査員はかなり高評価です!!
ザコシ、野田クリスタルの審査が、決勝進出者よりも注目されていることが分かりますね。笑
R-1ぐらんぷり2018王者の濱田祐太郎がこうツイートしています。
濱田祐太郎は耳が良いので、芸だけでなくウケの量を考慮して審査をしてみて欲しいなと思います。
審査員の席に歴代チャンピオンが並ぶ日は来るのでしょうか。。。
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R-1グランプリ2021の審査員をご紹介しました!!
審査員だけでなく、過去に炎上した運営側への意見もご紹介しました。
今年のR-1グランプリでは審査に関する炎上がないことを祈ります、、、!
R-1グランプリなどの賞レースでは、審査員に注目してみるのも楽しみの一つです。
プレイヤーが審査員にハマるかハマらないかでも勝敗が決まってきます。
今年は誰か今年の審査員にハマるのか、見守っていきましょう!!
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