廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているのが実情です。
東京都内のあるセブンの店舗では、今年からおでん販売の中止を決め、1枚の張り紙を掲示。
おでんがごみ箱に捨てられるイラストとともに「売れ残りのおでん廃棄に心を痛ませておりました」とつづられていました。
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肌寒い日が増えてきましたね。
各地のコンビニでは続々とおでんの販売がはじまりましたが…そんな中、昨年よりコンビニの「セブンイレブン」の店舗を中心にレジ横でのおでん販売を中止、縮小する動きが広がっています。
つゆに長時間浸すおでんは販売できる時間が短く、清掃や補充にも手間がかかり、廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているのが実情ということです。
このニュースの後、ツイッターでは賛否両論の様々な声が相次いでいます。
更にはコロナの影響もあり、2021に入った現在もおでんをやめる原因の一つになっているのは間違いないでしょう。
今回はセブンイレブンおでん中止?コロナや人手不足、廃棄ロスもなくなる原因?をお届けしていきたいと思います。
目次
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廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているのが実情です。
東京都内のあるセブンの店舗では、今年からおでん販売の中止を決め、1枚の張り紙を掲示。
おでんがごみ箱に捨てられるイラストとともに「売れ残りのおでん廃棄に心を痛ませておりました」とつづられていました。
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全体的に[賛成]という声が多いようにみえますね…(´・ω・)
大手コンビニ各社が今冬もおでんの販売を始めましたが、何かがへんですね…。
あらかじめ具材を小分けにしたカップや家庭用のセットを投入、店内に置くおでんの鍋には常時ふたをして、飛沫ひまつを防ぐ透明のついたても設置するなど、店舗によって違いはありますが、それぞれ対策をこうじているようです。
今シーズンは鍋の管理や売れ残った具材の廃棄など店舗側の負担を軽減するのに加え、新型コロナの流行に伴う中食需要や衛生にも対応して小分け容器やパック詰めを導入しているようですね。
セブン―イレブン・ジャパンは大根や卵など5種が入ったカップを税抜き298円で販売。
しっかり煮込んで味を染み込ませ、容器のまま電子レンジで温める冷蔵タイプで、自宅などに持ち帰り熱々のおでんが楽しめるように。
ローソンは具材が25個入った家庭用セット(税込み1,900円)を初めて売り出しました。店舗では簡単に注文できるよう大根などの定番具材をまとめた温かいおでんセットも用意してある店舗もあります。
ファミリーマートは店頭の鍋のほか、昨年10月からは昨季に続いて6個入りのパック詰め(税込み358円)を店のレンジで温めて提供しています。
賞味期限が180日と長く、廃棄による食品ロスを減らせるのが特徴です。
更新していきます。
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