スポンサーリンク
引用:https://youtu.be/gb3EGpLWwPw
『青のSP—学校内警察・嶋田隆平—』は、2021年1月12日からカンテレ・ケイファクトリー制作により、フジテレビ系「火曜21時枠」で放送されます。
作家・佐々木充郭による『スクールポリス』を原案とするテレビドラマで、主演は藤原竜也、ヒロインは真木よう子。
<div class=”simple-box1″><p>日本初のスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)が学校にはびこる悪を裁く!法に触れれば生徒、教師問わず逮捕も厭わない!この男の正体とは…</p></div>
学級崩壊や生徒が教師に暴行、その逆もまたしかり…
そんな現代の学校教育の現場にスクールポリスという聞きなれない言葉を題材にした新ドラマが放送されます。
銃社会であるアメリカではすでに【スクールポリス】が常駐して当たり前という現実がありますが、日本でははたして実在するのでしょうか?
さまざまな制度の違いもありますが、気になるところですよね…。
今回はスクールポリス実在する?青のSPから日本とアメリカの違いを調べてみた!をお届けしていきたいと思います。
目次
スポンサーリンク
近年、教育現場ではさまざまな社会問題が起こっています。
暴力事件だけではなく、【SNS誹謗中傷】【薬物疑惑】など、若年層になればなるほど、その根は深く、表面化しにくい厄介な一面を持っています。
そんな中、【スクールポリス】といういわば学校警察の存在を題材にしたドラマが放送されますが、現実に実在するのでしょうか?
犯罪多発地帯のサウスロサンゼルスの高校には「ギャング」と呼ばれる不良少年が多く在籍。
そのため校内にはスクールポリス(警察官)が駐在し、外部からの犯罪はもとより、生徒同士の対立も取り締まっています。
現時点では警察組織としての権限をもったスクールポリスという存在はないようです。
民間では【スクールポリス】という名前で運営している企業はありますが、学校に常駐して取り締まるというものではなく、どちらかというと、SNSでの誹謗中傷などのパトロールを中心のものが多いようですね。
スクールポリスという存在の必要性は以前から議論されており、また、アメリカでは動物虐待を取り締まる【アニマルポリス】というものも公的に認められており、法的権限、拘束力をもった警察官が適正な飼育を行わない飼い主や、虐待をする人間を取り締まっています。
その点においては日本は相当遅れをとっている、弱いものを守るというにおいて、後回しにしてると言わざるを得ません。
スポンサーリンク
校内の高価な備品が何者かに盗まれ、フリマアプリに出品されている事実が発覚。
学校関係者による犯行だと考えた隆平(藤原竜也)は、盗難品に残された指紋と教師、生徒全員の指紋を照合して窃盗犯を暴き出そうとする。
各クラスで指紋採取が進められるなか、阿部(音尾琢真)が担任を務める3年3組では、サッカー部の仲村紀明(藤本哉汰)が突然大声で笑い出し、服を脱ぎ捨てて廊下の窓から飛び降りようとする。
間一髪のところで隆平が阻止するが、仲村はそのまま失神。
ぼうぜんとする涼子(真木よう子)たち教師を前に、隆平は仲村がドラッグを使った可能性を示唆し、それにより、ドラッグを買う金欲しさに仲村が盗難を働いたのではないかと疑いの目が向けられる。
中学生のドラッグ使用疑惑が思わぬ波紋を呼ぶ…。
引用:フジテレビ公式HP
スポンサーリンク
今回は『スクールポリスは実在するの?日本とアメリカで比べてみた!(青のSPドラマ)』をお届けしました。
アメリカでは普通に学校に常駐している【スクールポリス】ですが、日本では公的に認められた法的権限を持った組織は実在していないようですね。
表面化しにくいSNS犯罪、誹謗中傷など、ネットパトロール中心に活動する民間の企業などは多数存在しています。
銃社会といわれるアメリカと日本との背景の違いなどもあるかもしれませんが、【スクールポリス】や【アニマルポリス】など公的に認められた法的権限を持つ組織の設置は必要なだと個人的に強く思います。
そんな日本初【スクールポリス】という題材で切り込んだ藤原竜也主演の『青のSP』は、どんな波を社会に起こしてくれるのか、目が離せませんね!
スポンサーリンク