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ボス恋プラダを着た悪魔のパクリ?原作は韓国ドラマのリメイクって本当?

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TBS系ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」が毎週火曜日、絶賛放送中です!

初回の平均視聴率は2桁を記録し、好スタートを切った模様です。

主演は上白石萌音さん。

ちょうど1年前に同局で放送された大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」で、仕事に恋に奮闘する演技が記憶に新しいですね。

佐藤健さんとの胸キュンシーンも世間の女性を虜にしました。笑

その甲斐もあってか、放送前から話題を集めていた「ボス恋」ですが、なんと!原作が韓国ドラマのパクリではないかとの噂が・・・

一方で映画「プラダを着た悪魔」のリメイクではないかといった声も聞こえてきます。

ファッションや雑誌の編集部を舞台としたドラマや映画は、国内外問わず数多く存在しますよね。

「ボス恋」のどのような部分や設定が、視聴者にパクリやリメイクといった感想を抱かせてしまったのでしょうか。

そこでこの記事では、 ボス恋プラダを着た悪魔のパクリ?原作は韓国ドラマのリメイクって本当?といった疑問について検証していきます。

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ボス恋プラダを着た悪魔のパクリ?原作は韓国ドラマのリメイクって本当?

ボス恋って原作あるのかな?

現在コロナ禍においてステイホームが叫ばれる中、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」といった韓国ドラマが瞬く間に流行しましたね。

その流れから他の韓国ドラマを見る機会も増えたのではないでしょうか?

韓ドラはラブコメディの人気作がたくさん生み出されています。

また映画「プラダを着た悪魔」は言うまでもなく誰もが知っている超人気作品ですよね!

「ボス恋」放送前から存在している作品と類似していると、“パクリ”や“リメイク”といった色眼鏡でどうしても見てしまいます・・・笑

ここでは、改めて「ボス恋」のあらすじと「ボス恋」に原作はあるのかどうかについて、ご紹介したいと思います!

ボス恋あらすじ

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」をまだ見ていない!見ようと思っていたけど見逃した!

そんな方々に向けて、簡単にドラマのあらすじをお届けします。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は1年前に放送された、上白石萌音さんと佐藤健さん共演のTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」のスタッフが再集結し、オリジナルの脚本で送る胸キュン必須のラブコメディです。

主人公の鈴木奈未は地方在住で特にやりたいことや夢もない、“普通が1番”の平凡女子。

片思い中の幼なじみを追いかけ、東京の大手出版社に採用されたものの、希望の部署ではなくファッション雑誌の編集部に配属されてしまいます。

そこで出会うのはまさに“バリキャリ”、超敏腕で毒舌な鬼上司の編集長・宝来麗子でした。

麗子は奈未に雑用を命じ、生半可な気持ちで働く奈未に冷たく当たります。

さらに、イケメン御曹司のカメラマン・潤之介とは運命的な突然の出会いを果たし、振り回されてしまう奈未。

周りの人々と関わり合いながら、仕事に対する意識が変わりさらに自分にとって本当に大切なものを見つけ、前を向いて歩んでいきます。

仕事に恋に悪戦苦闘しながら成長していく物語です。

第1話ではシークレットゲストとして、モデルの冨永愛さんやカメラマンのレスリー・キーさんが本人役で登場し、豪華共演に反響が続々と寄せられていました。

また話のラストには“子犬系男子”ことイケメン御曹司のカメラマン・潤之介の姉が、奈未の直属の鬼上司・宝来麗子という度肝抜かれる展開が待っていたのです。

初回からサプライズだらけのストーリーとなりましたね!

先日放送された第2話では、奈未と潤之介の恋模様に早くも波乱の展開が待ち受けていました。

ボス恋原作はあるの?

近年、ヒットしているドラマはマンガが原作となっている作品が多い印象です。

「ボス恋」は人気に火がつきやすいお仕事・ラブコメディの物語ですが・・・

実は原作はなく、脚本家のオリジナル作品のようです!

その脚本家とは田辺茂範(たなべ・しげのり)さんという方で、田辺さんが手掛けたオリジナルストーリーが原案になっているとのこと。

過去の作品は「表参道高校合唱部!」、「美食探偵 明智五郎」などがあります。

1974年7月3日生まれで、2006年よりドラマやアニメ等映像作品に携わるようになったそうです。

韓国ドラマのパクリ?

また視聴者の中には「韓国ドラマのパクリではないか」と思っている方々もいるのではないでしょうか?

「公式HPの写真のデザインや色使いが韓ドラと似ている」「ドラマの作品名が韓ドラっぽい」などの声もあり、中にはタイトルや内容が似ている韓国ドラマもあるようです!

少しだけそれらの作品について触れていきましょう。

  • ロマンスは別冊付録

こちらのドラマの舞台は出版社。

またタイトルに“別冊”とついていることから、パクリを予想した方がいたのかもしれません。

物語は、姉弟のような友人関係の2人が、ひょんなことから不本意な同居生活を送ることに。

主人公の女性は友人である年下の男性が副編集長を務める出版社に入社し、仕事仲間にもなるというもの。

年上女子と年下男子の恋愛を描いています。

  • オーマイビーナス

オーマイビーナスも“オーマイ”の部分が「ボス恋」のタイトルと似ていますが、ストーリーの内容は全く異なります。

激太りした女弁護士がダイエットの為にジムに通い、そこで出会ったトレーナーに恋をするという物語です。

  • 彼女はキレイだった

「彼女はキレイだった」がストーリー的には最も似ているように思います。

幼少期は美人で優秀だった主人公は大人になると残念な姿になってしまい、何をするにも上手くいきません。

ある時冴えない見た目をしていた幼馴染(男性)から連絡が来て、久しぶりに再会を果たすのですが、その幼馴染は超イケメンになっていました。

自分の外見に自信のない主人公は親友に自分のフリをして会ってもらうのですが・・・

その後主人公はファッション雑誌の編集部で働きますが、思いもよらず副編集長としてやってきたのはイケメンになった幼馴染だったのです!

このドラマには、ファッション用語に詳しくない、土足厳禁の撮影エリアに土足で上がってしまうなど、「ボス恋」でも出てきたようなシーンもちらほら出てきます!

以上のことから「韓国ドラマのパクリ?」と思ってしまう方もいるようですが、結論、「ボス恋」は完全オリジナルストーリーです。

原作がないということはネタバレがないことを意味しますね!

最後までドラマの展開を予想しながら「ボス恋」を楽しんじゃいましょう!

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ボス恋「プラダを着た悪魔」のリメイクって本当?

続いてはネット上で、「とある有名映画と設定が似ている」と話題になった疑惑について検証していきます。

そのとある映画とは・・・

皆さんご存知の大人気作「プラダを着た悪魔」です。

私も実は大好きな映画で、「キャリアウーマンってかっこいいなぁ」と夢見る少女気分で、学生時代に鑑賞しました。

きらびやかなファッション業界が舞台で、壁にぶち当たりながらも仕事に邁進し、主人公が洗練されていく。

そんなクールな主人公に憧れを抱いた方も多いのではないでしょうか?

映画の内容をご存知でない方に向けて、簡単な内容紹介とリメイク疑惑に関するツイッターの反応を集めてみました!

「プラダを着た悪魔」内容

映画「プラダを着た悪魔」は2006年に全米公開されており、15年以上経った現在でも根強い人気を誇るファッション業界で奮闘する女性たちを描いた物語です。

監督を務めたのは、アメリカの人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズでお馴染みのデビッド・フランケルさん。

主人公と彼女の上司役はそれぞれ、アン・ハサウェイさんとメリル・ストリープさんが務めています。

それでは早速あらすじのご紹介です!

名門大学を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からNYへとやってきたアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)は、なぜか幸運にも女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部に就職しました。

その仕事先とは『ランウェイ』の編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント職だったのです。

ミランダは周りから恐れられるバリバリのキャリアウーマンで、自分の身の回りの世話を、アシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司でもあり、過去に何人ものアシスタントがこの仕事を辞めていました。

ファッションには何の興味もなかったアンドレアは、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていきます。

その中でファッションとアシスタントの仕事の面白さに目覚め、成長していくというストーリーです。

ツイッターの反応

「プラダを着た悪魔」の内容はいかがでしたか?

「ボス恋」と比較してみると確かにいくつかの類似点を見出すことができますね。笑

  • 舞台がファッション雑誌の編集部
  • 主人公はファッションに疎く、希望とは違う部署に配属されてしまう
  • 上司がドS、冷徹で振り回される
  • 主な仕事は上司の雑用
  • 話していいのは上司から質問された時のみ

実際Twitter上には、「和製プラダを着た悪魔」「プラダを着た悪魔にしか見えない」といった声が溢れていました。

「ボス恋」の放送中に「プラダを着た悪魔」というタイトルがTwitterのトレンドワード入りする事態となったそう。

認知度が高い超名作なだけに、物語や設定を重ね合わせた視聴者が多かったようですね。

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まとめ

この記事では「ボス恋」の原作は韓国ドラマのパクリなのか、映画「プラダを着た悪魔」のリメイクなのかについて検証してきました。

結果的には「ボス恋」はオリジナルの脚本のもと撮影されており、パクリでもリメイクでもなかったですね!

主人公の成長物語、舞台はファッション雑誌の編集部、鬼上司がいる、ラブコメディなど、どこにでも存在するいたって“普通”の設定が上記のような噂を呼んだのでしょう。

映画「プラダを着た悪魔」は全体を通してお仕事中心の作品でしたが、TBSの火曜10時枠は多くの胸キュンを生み出してきたドラマ枠です。

「ボス恋」はタイトルにも“恋”とあるように、仕事のみにファーカスするのではなく、恋愛模様も今後たくさん描かれていきそうですね!

初回からサプライズゲストが登場したり、潤之介(玉森裕太)の姉が宝来麗子(菜々緒)であることが判明するなど、視聴者の予想を見事に裏切った「ボス恋」。

パクリやリメイクといった噂を跳ね除け、2021年を代表するドラマになってほしいです!

次回放送を楽しみに待ちましょう!

ボス恋原作韓国ドラマのパクリ?プラダを着た悪魔のリメイクって本当?を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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samisa