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7月25日(土)日本テレビ系夜10:30より放送されるスペシャルドラマ『リモートで殺される』。
原作・脚本は秋元康、監督・演出は『リング』『仄暗い水の底から』を手掛けた中田秀夫。
リモートでの会話を中心に繰り広げられるリアルタイムミステリーで、緊急事態宣言による自粛期間の最中に不可解な連続殺人事件に巻き込まれる高校の同級生6人(本田翼、新田真剣佑、柄本時生、前野朋哉、齋藤飛鳥、前田敦子)らの恐怖の物語となります。
[リモート]という設定が、まさに今の背景にマッチしていて、なかなか面白そうなドラマになるのではと思われますが、予告動画を見て『ん??』と思われた方もいるのではないでしょうか…。
そう…『リモートで殺される』は2014年にアメリカで制作されたSNSホラー映画『アンフレンデッド』にそっくりなんです。
あまりにも内容が酷似しすぎていて、「え?これってリメイク版?パクリ?」という声もツイッターなどで上がっています。
今回は『リモートで殺される』と『アンフレンデッド』の酷似点などを比べながら、パクリ疑惑を検証してみたいと思います。
放送終了後にはhuluで『リモートで殺される』のスピンオフ『殺人の裏側』が配信されます。
目次
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物語は、野島絵里(本田)、野村優作(新田)、藤原太 (柄本)、井上透(早乙女)、北川淳二(前野)、松園佳代子(前田)が、リモートで集まることから始まる。
そのなかの一人、藤原の元に、朝、「“古郡一馬”くん知っていますよね?最近、連絡がなかったか?」と、刑事が二人訪ねてきたという。
ほかにも、実家に地元の警察が来たという仲間もいた。
高校時代の友人・古郡一馬が、「どうやら、何かやったらしい」という話に…高校卒業以来、誰とも会っていないと思われていた古郡だったが、「先週会った」と言うものや、元恋人の絵里も「最近、時々会っていた」と言う。
古郡は、高校時代に自殺した田村由美子(齋藤)が死んだ時、「僕たち以外に誰か屋上にいた」と話したという。
6人が秘密にしている「あのこと」を思い出す。
その時、ニュースで「火事が起き、古郡一馬の部屋から出火し、焼死体が出た」と流れる。
古郡一馬は死んだのか!?と、その中の一人の玄関のチャイムが鳴った。「えっ?誰…?」。
リモート画面の向こう側で一体何が起きているのか。“古郡一馬”の行方は。
高校時代の“田村由美子”は本当に自殺なのか——。
引用:.biglobeニュース
秋元康企画、原作というと思い出すのが、昨年社会現象にもなった『あなたの番です』を思い出しますね。
今回も【連続殺人事件】が軸になっています。
55分のスペシャルドラマとなり、場面がほぼリモート画面を中心に物語は進んでいきますので、いままでにないドラマになるのではないでしょうか?
注目すべきは『リング』や『仄暗い水の底から』を手掛けたあの中田秀夫監督が演出しているという点ですね。
ホラーでもあり、謎解き要素も万歳なサスペンスでもあるということなので、ジェットコースターに乗っているかのように次々と展開が変わっていくのでしょう。
秋元康のドラマということもあり、そこはもれなく齋藤飛鳥や前田敦子を起用するあたりが【らしい】ですね~!
続いては、『リモートで殺される』はパクリでは?という声が多くあがっている『アンフレンデッド』を紹介していきましょう。
設定はやはりリモート画面での会話を中心に物語は進みます。
秋元康氏はあくまでも、ホラーではなく、サスペンスだというコメントをしていましたが、ちょっと苦しい…?(笑)。
『アンフレンデッド』はもちろん私も観ましたが、めちゃめちゃ怖かったですよ~。
「得体のしれないもの」「意味が分からない殺人動機」って、人間は恐怖を抱きますが、まさにそれでしたね。
『リモートで殺される』の予告動画を見たときの印象は「あれ?どこかでこういうの見た記憶が…」というものだったので、おそらく他にも同じように思った人も多いのではないでしょうか?
『アンフレンデッド』の連続殺人事件は、結局、見知らぬパソコンを拾って持ち帰ったため、それがダークウエブといういわゆる闇サイトにつながるものだったために、関わった人間が次々に殺害されるという結末が待っていました。
『リモートで殺される』は、齋藤飛鳥演じるメンヘラ気質の田村由美子の死の真相が軸となっています。
しかし、55分という時間では全ての謎が解明されるわけはないので、放送終了後にhuluで配信される【殺人の裏側】を見るしかありませんね…。
リモートで殺される、アンフレンデッドを見た感想ですが、設定がそっくりということは間違いありません。
リモート画面での会話中心の構成、次々と起こる殺人事件。
しかし、その軸、理由となるものが『アンフレンデッド』は【ダークウエブ】を題材にしているため、【ダークウエブ】という実在する闇サイトの存在、なにかのきっかけで誰にでも起こりうるかも…!?という恐ろしさ、相手が得体のしれない大きな闇というところがとにかく怖さを感じさせます。
一方、『リモートで殺される』は、高校時代に起こった同級生の自殺の真相や、そこから関連している犯人が想像される殺人事件ということで、『アンフレンデッド』ほどの恐怖感はありません。
55分という本編放送ではあれこれと詰め込むのは無理があるのかもしれませんが、サスペンスというわりには中途半端な心霊ドラマ要素も入っているので、見終わったあとにはなんだか輪郭がぼやけてしまった印象がありました。
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確かに『アンフレッド』と似ているという声が多いですね(笑)。
もうこれはこれで、あえて比べて楽しむという姿勢で視聴してもよいのでは…。
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今回はリモートで殺される パクリ疑惑?アンフレンデッドと酷似しすぎ?を検証してみました。
結論から申し上げますと…激似ですね!(笑)。
もういっそパクリですもしくはちょっとリメイクしちゃいました!…と言ってほしいくらい酷似しています。
どこまで酷似しているか、自分の目で確かめてみようと思います(みるんかい!(笑))。
ついでにもう一度『アンフレンデッド』もみてみようかな…。
放送終了後にはhuluで『リモートで殺される』のスピンオフ『殺人の裏側』が配信されます。
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