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最終回の平均視聴率が32.7%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)を記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)。
帝国航空の再建に奔走する半沢直樹ですが、東京中央銀行で暗躍していた黒幕が紀本常務、そして箕部(柄本明)とつながっていることが明らかになり、金融庁の黒崎検査官(片岡愛之助)も、箕部の不正を調べていたことから目を付けられてしまい、結果金融庁から飛ばされてしまいます。
8話のラストでは視聴者から『黒崎!かっこよすぎ!』『黒崎がいない半沢直樹なんてありえない!』などの声がツイッターで大きな話題になりました。
そして最終回は当初は黒幕疑惑があった中野渡頭取の真意が明らかになり、全ての責任を背負い半沢直樹に志をたくし辞任。
大和田も半沢直樹が頭取になることをたくし東京中央銀行を去るといったラストになりました。
視聴者からは続編や映画化を望む声が多く上がっていましたが、どうやらスペシャルドラマとして帰ってくるかもしれないとの情報が入っていたきました!
半沢直樹原作書籍の新シリーズ【アルルカンと道化師】はシリーズ1以前の話が描かれているということで、スペシャルドラマに向いているという話もあります。
また、視聴者からは黒崎と大和田のスピンオフを望む声が多く上がっていることから、こちらも可能性がありますね。
今回は半沢直樹 スペシャルドラマはアルルカンと道化師?黒崎と大和田のスピンオフの可能性あり?をお届けしていきたいと思います。
目次
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「フルマラソンを全力で走りきった。スタッフキャスト含め全力を出し尽くした。そういう意味では考えておりません」
と言い切った。だが、テレビ局関係者は言う。
「実は年末年始、もしくは来春のスペシャルドラマ放送に向け、極秘裏に制作が進められるようです。もちろん映画化の案もあったそうですが、コロナ禍だと集客数が読めません。『万が一、映画が大ゴケになったら……』と局はスペシャルドラマ化を選択したようです」
新作の内容はどんなものだろう。
「池井戸潤氏のシリーズ最新刊『アルルカンと道化師』はドラマ第1作以前を描いています。まさにスペシャルドラマ向きで、このドラマ化が濃厚といわれています。また香川照之さん(54)の大和田暁や片岡愛之助さん(48)演じる黒崎駿一など、クセのあるキャラクターも同ドラマの魅力。彼らを主人公にしたスピンオフの可能性もあると聞きます」(前出・テレビ局関係者)
引用:モデルプレス女性自身
シリーズ1作目となる『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』の前日譚が描かれます。
舞台は再び東京中央銀行大阪西支店から幕を開ける――。
大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。
有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。
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2020年版の原作は、作家・池井戸潤氏の小説「ロスジェネの逆襲」(第1部)、「銀翼のイカロス」(第2部)。
「銀翼――」では半沢が国家との戦いに勝ち、自身が所属する東京中央銀行の暗部を暴くというものだが――カギを握るのは、原作小説には登場しない香川照之演じる大和田取締役のようだ。
「今回も大ドンデン返しが待っています。予想通り、ハッピーエンドでは終わらない。企画書を読んだスタッフから教えてもらったのですが、最終回、話はいきなり3年後に飛びます。大和田が頭取になり、半沢に何らかの辞令を渡すところで終わるというのです」(放送作家)
前回、中野渡頭取(北大路欣也)が半沢に子会社への出向の辞令を出したところで終了しており、今回も似た形の終わり方をするというのだ。
ということは第3弾の可能性があるということなのだろうか? 「TBSとしてはもちろんやりたいに決まっています。これだけ視聴率を取れるので、ぜひともシリーズ化したい。
あとは半沢役の堺が受けてくれるかにかかっています。
半沢役の色が付きすぎることを嫌って第2弾までこれだけ時間がかかったといわれていますが、第2弾がOKなら第3弾も色よい返事をもらえるはず。そう信じて局としては猛アタックするでしょう」(TBS関係者)
引用:東スポWeb
大和田が頭取に!?
恐ろしい情報が入ってきましたが…もともと大和田という人物は原作には登場しません。
しかし、現在では大和田のいない『半沢直樹』はありえないといっても過言ではありませんよね。
黒崎、大和田、半沢直樹と三角関係の恋とまで言われていますから…(笑)。
最終回に向けて原作から読み解いていきましょう(以下ネタバレ注意)
箕部啓治代議士と東京中央銀行の間に取引で、個人融資をしていたことを田島が見つけます。
箕部にマンションの抵当権に20億円の融資があったはずなのに、クレジットファイルがありません。
東京中央銀行が合併する前の東京第一銀行本店の審査部にいた灰谷英介が稟議書を作成して、上司の紀本が承認した融資でした。
半沢は灰谷に聞いてもごまかされるなので、審査部部長代理のトミさんこと富岡義則を訪ねます。
トミさんは、半沢直樹が新人だった頃、面倒をよく見てくれた人で、半沢直樹が一目置く、一流のバンカーです。
現金支払いの処理になった後、どこかの口座に振り込まれたはずのデータを探します。
紀本常務に言われて、書庫センターに隠していた書類を確認しに来た灰谷ですが、トミさんに情報がすでにまわっていました。
その頃、乃原は舞橋交通の顧問弁護士をしていたので、箕部の融資の情報が入っていました。
箕部の融資を隠ぺいしていたことを直接、中野渡頭取に政治家と銀行の癒着をネタにマスコミにリークすると脅して、債権放棄を持ち掛けます。
舞橋ステートの野川社長は、箕部啓治代議士の甥でした。
融資を横流ししてもらった20億で、舞橋ステート会社が買った土地は、舞橋空港の建設予定地でした。
そのことで、多額に儲けて、舞橋ステートは大きくなっていき、箕部(柄本明)は、舞橋ステートからコンサルティング料として、利益を受け取って、選挙資金として使っていました。
そのことをかぎつけられた箕部は「事実無根だ」と全面否定しますが、舞橋ステートの送金記録を見せられます。
そして、これらの資金を選挙運動費用収支報告書にも、政治資金収支報告書にも記載がないことを半沢が指摘し、箕部が観念します。
箕部は進政党を離党、白井は国交大臣を辞任、紀本常務は、行内調査に応じて、辞任します。
旧東京第一銀行と旧産業中央銀行は、不良積権の処理を行い噓偽りない状態なることを合併の条件として約束をしました。
ただ約束も虚しく、合併後も旧東京第一銀行の乱脈融資の発覚や隠蔽がたたず銀行内全体の雰囲気は、疑心暗鬼に満ちてしまいます。
このことにより中野渡頭取は、自らが責任を負い銀行を辞任しました。
惜しくも銀行を去ることになった中野渡頭取ですが、彼もは半沢直樹のように不正を暴き会社を綺麗にしようと尽力した社会の戦士だったのです。
その思いは途絶えず半沢直樹に引き継がれていくのでしょう。
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…で、最終回ラストは帝国航空の再建、中野渡頭取辞任から3年後に飛び、大和田が頭取になっていて、半沢直樹に辞令を渡しているシーンで終わる…というのです!
先にでた情報が拡散され、ラストが書き換えられるという話がでています。
大和田が頭取になる→東京を去り、半沢直樹が頭取になる
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今回は半沢直樹2最終回で大和田が頭取に!?ラストは3年後の世界で終わるってホント?をお届けしてきました。
最終回ラストが3年後の世界で大和田が頭取になっていたという話が本当なら、半沢直樹3もありそうですよね…。
堺雅人は『半沢直樹』の役のイメーがジ固定されるのを懸念しているという話は有名なので、また7年後とかになってしまうのでしょうか(笑)。
原作には登場していない人物が活躍しているドラマ『半沢直樹』ですので、最終回はもしかしたら更に大どんでん返しがあるかもしれませんね。
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