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中野渡頭取辞任で黒幕は紀本と箕部?原作にない女将との関係今後は?

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半沢直樹達が常連客として通う小料理店の女将の新川智美(井川遥)が、ドラマ第5話目で『不審な素振り』を見せるシーンが話題になっています。

智美は、今作の原作「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」に登場しないドラマオリジナルのキャラクター。

第4話(8月9日)終盤、半沢(堺)や渡真利(及川光博)がニューヨーク支店から異動してきた紀本常務(段田安則)の話をしていると、智美のやや不安そうに見える1ショットが抜かれるなど、以降は“意味深”が続いた。3月の新キャスト発表時、井川は「(智美は)情報通とのことなので、どのように関わっていくのか、私自身とても楽しみにしています」とコメント。

そのため視聴者からは、様々な考察や予想がネット上で飛び交っています。

「井川遥さん演じる女将の、ちょっと不審な動作も気になるなぁ…。」

これまでも半沢たちの会話に耳をそば立てて、動揺するシーンがありましたが、7話で、女将は元銀行員で中野渡頭取の部下だったということが明らかになります。

そして中野渡頭取は箕部の怪しい密会で黒幕だと思われていましたが、実はすべての責任をとって辞任するのでは?という声も出ています。

今回は、中野渡頭取辞任で黒幕は紀本と箕部?原作にない女将との関係今後は?をお届けしていきたいと思います。

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中野渡頭取辞任で黒幕は紀本と箕部?原作にない女将との関係今後は?

東京中央銀行の絶対的君主である中野渡頭取は、妨害者のような感情的になったり圧倒的理不尽なことをさせたりすることはなく、常に冷静で先を見通したりなど第三者の視点に立ってきた人です。

『ドラマ半沢直樹』の視聴者からすると「は?」となる場面でも彼は取り乱したりすることはなく、状況を静観して様々な判断を下す姿は「いい人なの?黒幕なの?」と疑問に思う場面がありました。

そんな彼が、この先どうなるか気になりますね。

 

黒幕は中野渡頭取じゃない?

7話で、半沢直樹の妻の花が、『女将さんは元銀行員で中野渡頭取の部下だった』ということを半沢に話します。

そしてラストには箕輪と中野渡頭取の密会が…。

女将は原作には登場しないオリジナルキャラクターですので、ラストの展開も原作とは少し違ったものになると予想できますね。

思えば、半沢直樹1の時から中野渡頭取は読めない人物でした。

まるで半沢直樹を手のひらでころがしているような感さえあります。

しかし、銀行の頭取ともなると、ホワイトだけを貫くことの難しさもでてくるのではないでしょうか?

政界とのつながりも持ちつつ、自分の立場も守る立ち回りの器用さが求められてしまうのかもしれません。

 

紀本常務と箕部がグル?

箕部啓治代議士と東京中央銀行の間に取引で、個人融資をしていたことを田島が見つけます。

箕部にマンションの抵当権に20億円の融資があったはずなのに、クレジットファイルがありません。

東京中央銀行が合併する前の東京第一銀行本店の審査部にいた灰谷英介が稟議書を作成して、上司の紀本が承認した融資でした。

半沢は灰谷に聞いてもごまかされるなので、審査部部長代理のトミさんこと富岡義則を訪ねます。

トミさんは、半沢直樹が新人だった頃、面倒をよく見てくれた人で、半沢直樹が一目置く、一流のバンカーです。

現金支払いの処理になった後、どこかの口座に振り込まれたはずのデータを探します。

紀本常務に言われて、書庫センターに隠していた書類を確認しに来た灰谷ですが、トミさんに情報がすでにまわっていました。

その頃、乃原は舞橋交通の顧問弁護士をしていたので、箕部の融資の情報が入っていました。

箕部の融資を隠ぺいしていたことを直接、中野渡頭取に政治家と銀行の癒着をネタにマスコミにリークすると脅して、債権放棄を持ち掛けます。

 

中野渡頭取は辞任する?

 

中野渡頭取は辞任する?(ネタバレ)

舞橋ステートの野川社長は、箕部啓治代議士の甥でした。

融資を横流ししてもらった20億で、舞橋ステート会社が買った土地は、舞橋空港の建設予定地でした。

そのことで、多額に儲けて、舞橋ステートは大きくなっていき、箕部(柄本明)は、舞橋ステートからコンサルティング料として、利益を受け取って、選挙資金として使っていました。

そのことをかぎつけられた箕部は「事実無根だ」と全面否定しますが、舞橋ステートの送金記録を見せられます。

そして、これらの資金を選挙運動費用収支報告書にも、政治資金収支報告書にも記載がないことを半沢が指摘し、箕部が観念します。

箕部は進政党を離党、白井は国交大臣を辞任、紀本常務は、行内調査に応じて、辞任します。

旧東京第一銀行と旧産業中央銀行は、不良積権の処理を行い噓偽りない状態なることを合併の条件として約束をしました。

ただ約束も虚しく、合併後も旧東京第一銀行の乱脈融資の発覚や隠蔽がたたず銀行内全体の雰囲気は、疑心暗鬼に満ちてしまいます。

このことにより中野渡頭取は、自らが責任を負い銀行を辞任しました。

惜しくも銀行を去ることになった中野渡頭取ですが、彼もは半沢直樹のように不正を暴き会社を綺麗にしようと尽力した社会の戦士だったのです。

その思いは途絶えず半沢直樹に引き継がれていくのでしょう。

 

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ネットの声

 

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まとめ

今回は中野渡頭取辞任で黒幕は紀本と箕部?原作にない女将との関係今後は?をお届けしました。

いや~驚きましたね!まさか女将が元銀行員で中野渡頭取の部下だったとは…。

7話ラストで、箕輪と密会している中野渡頭取のシーンは衝撃的でした。

女将と中野渡頭取のつながりはわかりましたが、目的や思惑はまだ明らかにされていません。

女将が中野渡頭取のスパイで半沢直樹らが話す情報を流していたのか…まだまだ目が離せませんね。

原作ネタバレでは中野渡頭取がすべての責任を負って辞任します。

その後の半沢直樹はどうなってしまうのか、次の頭取は誰なのかも気になるところです。

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