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帝国航空の再建に奮闘する『半沢直樹2』(日曜夜9時からTBS系放送)。
視聴率は常に20%以上をたたき出しているお化け番組です。
シリーズ1は2013年に放送され、今回2020シリーズ2は実に7年ぶりの『半沢直樹2』となります。
シリーズ1から視聴している人は、疑問を持たれた方も多いかとは思いますが…
『半沢直樹と花の息子がいない!?』
そうなんです…前作ではガッツリと存在していた、半沢直樹と花の一人息子【隆博】の存在が、あたかもまるで始めから存在していなかったかのように消えているんです。
『あれ?半沢直樹に子供いたよね?』『息子でてこないけど寄宿舎学校にでもいれた?』など、ネットの反応もざわついています。
今回は半沢直樹 子供いない理由は何?隆博の存在が消えた謎にネットの反応は?をお届けしていきたいと思います。
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『半沢直樹』第2作(以下、「20年版」)は、2013年に放送された第1作(以下、「13年版」)から実に7年を経て製作されました。
7年という歳月は、短いようで長く、世の中も大きく変わります。
現実世界におけるそのブランクで、ドラマの展開にも無理が生じることもあります。
20年版の第1話は、「東京中央銀行」証券営業部・部長の伊佐山(市川猿之助)が、目標としていた大和田(香川照之)が半沢(堺雅人)に土下座した場面を述懐し、「東京セントラル証券」に出向となった半沢を更に追い込むことを誓うところから始まります。
ただ、伊佐山が土下座事件から行動を開始するまで、7年間も頃合いを見計らっていたとは考えにくいですよね。
13年版の最後で平取締役に降格となった大和田(原作には未登場)が、同じように長らくそのポジションで燻っていたのも不可解ですよね…。
そしてなんといっても【息子:隆博】の存在がどこにもない!
いないだけではなく、一緒に住んでいるという生活感もなく、まるで最初からいなかったかのように…。
パラレルワールド(parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われてる。 そして、「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界の中だけに存在するのではなく、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている
引用:ウキペディア
13年版で幼稚園児だった隆博は、20年版では第5話までにただの1度も登場していません。
確かに、花と隆博はそもそも原作の『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』には登場しないキャラクターです。
しかし…20年版のドラマ独自の展開として花を登場させた以上、半沢家にその息子である隆博がいないのは、なんとも不可解ですよね。
『半沢直樹2』は、13年版から直結した続編ではなく、パラレルワールドの世界を描いたドラマなのかもしれないですね。
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今回は半沢直樹 子供いない理由は何?隆博の存在が消えた謎にネットの反応は?をお届けしてきました。
半沢直樹2もいよいよ佳境に入ってきて、目が離せませんね。
そしてなぜかシリーズ1ではいたはずの半沢直樹、花夫婦の息子【隆博】の存在がかき消されています。
子供がいる生活感もなければ、2人の会話にもでてこないため、シリーズ1とシリーズ2では似ているようで微妙に違うパラレルワールドの世界と思った方がいいかもしれません。
『半沢直樹、花には子供はいない』
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