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数日前に札幌市の路上で妊娠中の女性の腹を蹴ったとして暴行の疑いで逮捕された51歳の男性が釈放されました。
近年ではこのような妊婦への嫌がらせ行為や、直接的に暴力をふるう事件が後をたちません。
そして、【マタニティマーク】をつけているだけで狙われるという声も多くあがっています。
【マタニティマーク】とは妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするものです。
しかし、この【マタニティマーク】について『不快に感じる』と思う声が一定数存在するのもまた事実です。
なぜそのように感じるのでしょうか?
また、この【マタニティマーク】を逆手にとって悪用する人もいるということなので、穏やかではありませんよね…。
今回はマタニティマークが不快で嫌がらせ行為続出?妊婦じゃない人も付けてるってホント?をお届けしていきたいと思います。
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母子手帳と一緒にもらえる「マタニティマーク」。
しかし最近では、「マタニティマークをつけると危険な目に遭うからつけない」「マークがアピールだと思われて、うざいと言われてしまう」といった不安から、あえてつけない妊婦さんも増えているようです。
もはやこれでは本末転倒、マタニティマークをつけているだけで逆に狙われるターゲットになってしまうとは、一体どういうことなのでしょうか?
実際にマタニティマークを不快に思う理由にはどのようなものがあるのか調べてみました。
不快な思いや身の危険に関する具体的なエピソードとして挙がったのは、不快な思いに繋がる行為として「睨まれる」や「舌打ちをされる」などで、直接身の危険を感じる行為としては「お腹を殴られそうになった」や「お腹を叩かれた」などでした。
「優先席前で『本当に妊婦なのかよ?』と、舌打ちされたことがある」(女性/32歳)
「歩くのが遅くて舌打ちされた」(女性/32歳)
「妊娠がなんだ。席を代われって事?と突然言われた」(女性/34歳)
「お腹を叩かれた」(女性/30歳)
「酔っぱらいの年配のおじいさんが、『偉そうにマークなんかつけやがって調子に乗ってんじゃねーぞ!!』といちゃもんをつけてきて、お腹を殴られそうになった。」(女性/29歳)
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