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大型で猛烈な台風19号の大雨で氾濫した福島県いわき市の夏井川の氾濫により、多くの住民が取り残されました。
福島県いわき市の住宅街を流れる夏井川は12日夜、台風19号による大雨で氾濫し、流域の住宅地では深いところで2メートルほどにまで浸水しました。
市によりますと、浸水の被害は、平中平窪、下平窪、平鯨岡、平幕ノ内に集中しています。
台風19号による河川の氾濫による被害は、大きな河川だけではなく、広範囲にわたり浸水被害がでていますが、なかなか報道されにくい地域からのツイッターの声が相次いでいます。
今回は福島県いわき市夏井川氾濫で甚大な被害!台風19号ツイッターの声お届けしていきたいと思います。
目次
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13日午前0時40分、福島県を流れる夏井川に河川氾濫発生情報が発表されました。
※福島県いわき建設事務所、福島地方気象台の発表内容は以下のとおりです
【警戒レベル5相当情報[洪水]】福島県夏井川では、氾濫が発生
「【警戒レベル5相当】福島県夏井川では、いわき市小川町高萩地内(右岸)付近において氾濫が発生しました。 直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい。」
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いわき市では浄水場が浸水し、13日から水が供給できない状態が15日も続いていて断水は市内の4万5400世帯に上っています。
自宅の水道が使えないため大きなタンクを複数用意して生活に欠かせない水を確保しようと、いわき市内25カ所に設けられた24時間利用できる給水所のひとついわき市水道局には朝から次々と市民が訪れています。
一方福島県内の鉄道の運行状況は、3連休があけてもJRの在来線のほとんどは運転を見合わせているため、15日朝は通勤・通学でバスを利用する人が増え、バス乗り場には長い列ができていました。
いわき市では断水の影響で市内の小中学校23校が休校の措置をとるなど台風の影響はいまも続いています。
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