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那珂川氾濫で水戸が甚大な被害に!報道されない事態にツイッターの声

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大型で猛烈な台風19号がもたらした数十年に一度といわれた大雨が各地に大きな被害をもたらしました。

上流のダムでは貯水できる水量を超えたために、緊急放流に踏み切らざる得ないダムもいくつもあり、下流水域では氾濫する河川が多発。

河川区域に住んでいる人達が大きな被害に見舞われてしまいました。

台風19号による被害の状況は連日の報道で伝えられていますが、ツイッターで多く上がっている声に気になるものを見つけました。

茨城県の那珂川氾濫で水戸が甚大な被害がでているが、なかなか報道されずに被害の状況が外に伝わらないという被害地域からの声でした。

今回は那珂川氾濫で水戸が甚大な被害に!報道されない事態にツイッターの声をお届けしていきたいと思います。

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那珂川氾濫で水戸が甚大な被害に!

那珂川決壊氾濫の被害

水戸市を流れる那珂川に周辺から複数の川が流れ込む地域では、広い範囲が浸水し、消防や自衛隊などが取り残された人の救助活動にあたっています。

行方が分からなくなっている人やけが人などの情報はないということですが、水戸市が引き続き情報の収集に当たっています。

水戸市によりますと、大規模な浸水が起きているのは那珂川の周辺にある水戸市岩根町や飯富町、藤井町周辺です。

那珂川に向かって藤井川や田野川、西田川といった支流が流れ込む辺りで、市によりますとこれらの支流の川があふれたとみられるということです。

浸水した地域に設置されている水位計では、西田川は13日午前2時半すぎに水位が堤防の高さを超えています。

また、その下流の西田川と藤井川が合流する辺りでは、午前4時半に水位が堤防の高さを超えていました。

水はコンビニエンスストアの屋根近くまで達していて、現在、自衛隊のヘリコプターや消防のボートで取り残された人の救助活動に当たっているということです。

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那珂川氾濫で水戸が甚大な被害に!ツイッターの声

救出活動、情報収集引き続き続行

大規模な浸水被害が起きている、水戸市の那珂川と複数の川が合流する地域では消防や自衛隊などが取り残されている住民の救助作業を行い、およそ130人を救助しました。

水戸市の那珂川沿岸では広い範囲で住宅などが水につかって住民が取り残され、消防がボートで救助活動にあたったほか、自衛隊や第3管区海上保安本部もヘリコプターで空から救助にあたりました。

水戸市によりますと13日夕方までに、住民合わせておよそ130人を救助して救助活動を終えたということです。

今のところ、この地域で行方が分からなくなっている人やけが人の情報はないということです。

ただ、これらの地域にはまだ大規模な浸水が続いているため住宅を個別に確認するのは難しいということで水戸市は引き続き取り残された人がいないかなど情報の収集にあたることにしています。

新しい情報が入り次第随時更新していきます

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tenten1143

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  • 私の叔父の家も那珂川の近くです。氾濫の為浸水の被害に遇いました。水戸より上流の茂木町です。33年前の水害と同じ状況です!

    • コメントありがとうございます。
      やはり以前にも大きな水害があったのですね…。
      浸水被害にあわれた方々は本当にしんどい思いをされていると思います。
      一日も早く元の生活に戻れるようにと心から願わずにはいられません。

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tenten1143