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大型で猛烈な台風19号がもたらした暴風雨の影響で、上流にある複数のダムによる緊急放流により、様々な河川が氾濫しました。
その影響により、神奈川県の武蔵小杉駅周辺では大規模な冠水が起きていて、なかには深さ1.5メートルまで水が押し寄せている場所もあるということです。
神奈川県中原区武蔵小杉駅前の道路では冠水しているのが確認でき、警察や消防は、救命ボートを使って取り残された人がいないか確認を急いでいます。
今回は武蔵小杉で大規模冠水!緊急放流影響ボート出動事態にツイッターの声をお届けしていきたいと思います。
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台風19号の接近に伴う大雨でダムの水位があがっていることを受けて関東甲信越では、ダムの機能を確保するため、5つのダムで緊急放流を行っているほか2つのダムで今後、緊急放流を行う可能性があります。
緊急放流は異常洪水時防災操作と呼ばれ、通常の放流と異なって、これ以上ダムに水をためられないと想定される際に、ダムに流れこんでくる大量の水を下流に流す操作です。
さらに茨城県は常陸太田市にある竜神ダムについて、13日午前0時35分から緊急放流を開始しました。
このほか栃木県では県が塩谷町の西荒川ダムについて、水位が上昇していることから、緊急放流を行う可能性があると発表したほか、日光市の中禅寺ダムについて、水位が上昇していることから、緊急放流を行う可能性があると発表しました。
神奈川県は、城山ダムの貯水量が上限を超える可能性が高まり、12日午後9時半から緊急放流を実施した。放流で相模川などの水位が急上昇する恐れがあり、流域の相模原市などは避難指示を出しました。
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