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大型で猛烈な台風19号がもたらした数十年に一度の大雨の影響で、各地で河川の氾濫が相次いでいます。
貯水しきれない水量のために緊急放流をするダムの影響もあり、下流では大きな水害も発生しています。
中でも長野県を流れる千曲川決壊により、大規模な浸水が発生している長野市穂保や上田市では現在も救出活動が続けられています。
現在の水位千曲川の水位や決壊状況などがツイッターの声として多くあがってきています。
今回は千曲川決壊氾濫で上田市は?台風19号の影響にツイッターの声をお届けしていきたいと思います。
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台風19号は県内からは遠ざかりましたが、大雨の影響で県内では、千曲川上田市国分と、千曲市雨宮、須坂市北相之島、小布施町の飯田と山王島、いずれも長野市の篠ノ井横田、篠ノ井小森と穂保、中野市の立ヶ花栗林で水が堤防を越えてあふれ出し、氾濫が発生しました。
国と長野地方気象台は、これらの地域に5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる氾濫発生情報を発表して最大限の警戒を呼びかけています。
このうち、国土交通省千曲川河川事務所によりますと、長野市穂保では、堤防が幅70メートルに渡って決壊しました。
長野市によりますと、穂保地区の住民から住宅の2階まで浸水しているとの複数の情報が寄せられ、現在、自衛隊のヘリコプターなどが救助活動を行っています。
国土交通省北陸地方整備局は、さらなる堤防の決壊を防ぐため、13日朝から、決壊している場所にコンクリート製のブロックを投入する作業を始めています。
市は、住民たちに救助が来るのを待ち、命を守る最善の行動を取るよう呼びかけています。
また上田市によりますと、市内を流れる千曲川の堤防が、御所にある上田橋の近くで崩れ始めているということです。
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新しい情報が入り次第随時更新していきます
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