にじいろカルテ

にじいろカルテ持病は多発性筋炎?原作ネタバレ最終回はどうなる?

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1月21日(木)からドラマ「にじいろカルテ」がスタートします。

にじいろカルテ

テレビ朝日系毎週木曜よる9時

1月21日(木)よる9時スタート(初回拡大スペシャル)

出演:高畑充希、 北村匠海、井浦新他

脚本:岡田惠和

演出:深川栄洋

人気俳優陣と人気脚本家のタッグということで、今から楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

個性豊かな登場人物のなかでも、高畑充希さん演じる主人公・真空に注目が集まっています。

真空はある日、病気が発覚し、東京の大病院から山奥の診療所にやってきます。

この真空の病気「持病」について気になっている方も多いのではないでしょうか。

一説では発達障害という話もでてきていますが、1話冒頭ででてきた高畑充希の持病の病名は多発性筋炎。

最終回はどうなるのでしょう。

原作ネタバレはあるのでしょうか。

今回はにじいろカルテ持病は多発性筋炎?原作ネタバレ最終回はどうなる?についてまとめてみました。

 

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にじいろカルテ持病は多発性筋炎?原作ネタバレ最終回はどうなる?


1月スタートのテレビ朝日新ドラマ・にじいろカルテ。

番組公式ホームページなどをご覧になった方が気になるのは、主人公・真空が抱える「持病」についてではないでしょうか。

今回は、原作やネタバレを調べてみました!

 

にじいろカルテ高畑充希の持病は多発性筋炎?

にじいろカルテで高畑充希さんが演じる真空は、「医者であり患者」という役柄。

このことについて、高畑さんもこのように語っています。

日々生きていて、どうにかすれば良くなるものと、頑張ってもどうにもならないことがあるな、と思うんです。真空にとっては頑張ってもどうしようもなかったのが病気なんですが、それにどう向き合うのかということと、向き合い過ぎて潰れてしまわないように周りの人に頼りながら、いい意味で現実逃避するというあんばいは、どんな人にも当てはまることなのかなと思っていました。“患者であり医者”という設定ではありますが、“必死に生きる”というお芝居で臨んだと思います。

(引用:https://www.tv-asahi.co.jp/nijiiro/news/0006/

この病気を抱える医師という設定は、物語の大きなテーマとなっているのではないでしょうか。

「頑張ってもどうしようもなかったのが病気」ということですが、完治は難しい病気ということでしょうか。

「“必死に生きる”」ということは、日常的に苦しさや痛みを伴う病気?

この持病とはいったいどのような病なのでしょう。

調べてみましたが、公式HPの隅々を探しても、現在はまだ明記されていませんでした。

また、ドラマ放送が進んでいくうちに判明すれば、ご報告しますが、今回は今わかるポイントを抑えながら考察していきたいと思います。

 

救急現場で働いていたが断念?

真空は東京の大病院の救命救急で働いていましたが、ある病が発覚し、田舎の診療所にやってきます。

救命救急は度々ドラマなどでも取り上げられますが、医療の最前線といわれるような場所ですよね。

ということで、この考察のポイントは以下ではないでしょうか。

・救命救急のような医療の最前線では働くことができない。

 ➡体力的にも難しい?判断が鈍るような病気?

・村の診療所のような場所なら医師としての勤務が可能。

 ➡医師免許が停止されるような病気ではない?

調べたところ、医師免許が病気によって停止される場合の要件は曖昧で、症例なども幅広いようです。

医師免許取消し及び処分の要件
医師が、下記各号のいずれかに該当するときは、厚生労働大臣は、医道審議会の意見を聴いたうえで、戒告、三年以内の医業の停止または免許の取り消しの処分をすることができる。(医師法第7条第2項、同条第4項)

心身の障害により医師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
二 麻薬、大麻又はあへんの中毒者
三 罰金以上の刑に処せられた者
四 前号に該当する者を除くほか、医事に関し犯罪又は不正の行為のあつた者

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E9%81%93%E5%AF%A9%E8%AD%B0%E4%BC%9A

真空の病気は、医師業務を適正に行えないほどではないといけれど、救命救急の現場での仕事は難しい病気と言うことになります。

救命救急というと、勤務時間が長く激務という印象があるので、体力的に続けられないということなのでしょうか。

また、高畑さんの「頑張ってもどうしようもなかったのが病気」「“必死に生きる”」などから完治は難しく、付き合っていかなくてはいけない病気ということがうかがえます。

 

病名は多発性筋炎

多発性筋炎とは、自己免疫の異常を原因として発症する病気のひとつを指します。

筋肉の炎症によって身体の各部の筋力が低下することにより、座った状態から立ち上がるといった動作や食べ物などの飲み込みに影響がでることがあります。また、間質性肺炎やがんの発生などが起こることもあります。

多発性筋炎は、国の指定難病等医療給付制度に指定されている難病であり、日本では2万人以上の患者さんがいると推定されています。

 

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原作ネタバレ最後はどうなる?

真空の病気について考察するために、ここからはこのドラマの原作やあらすじについて調べてみます。

小説や漫画の原作があれば、真空の病気もネタバレしてるかも?と思い、そちらも探してみました!

 

『にじいろカルテ』あらすじ

鬱蒼とした森を抜け、怪しげなバスに乗り、山奥にぽつんと佇む虹ノ村診療所にやってきた、1人の医師・紅野真空(高畑充希)。東京の大病院の救命救急の現場からやってきた彼女には“ある秘密”があったー。
降り立った村のバス停で迎えを待っていると、まるで座敷童のような少女が真空に手招きをしていた。導かれるように、村唯一の食堂「にじいろ商店」の中へ入ると、そこにはまるで妖怪のように個性豊かな虹ノ村の村人たちが大集合していて…?
やがて案内された診療所で、「本業は農家だ」と豪語するツナギにグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と、超絶優秀ながらすぐキレる若き前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽(北村匠海)と、真空は一つ屋根の下で暮らすことになるのだが…?

(引用:https://www.tv-asahi.co.jp/nijiiro/story/0001/

東京の大病院に勤めていた真空ですが、医者として忙しく働いているなか「ある病」が発覚します。

病を隠して、にじいろ診療所の医師募集に応募し、この村にやってきた真空。

「医者であり患者」となった真空は、村人と向き合い、自身の病や人生と向き合いながら成長していきます。

また、このドラマのタイトル「にじいろカルテ」は、真空が色鉛筆でカルテを書くことが由来とされています。

昨今、カルテを手書きすることも少なくなってきましたが、心が温かくなるような彼女の書くカルテにも注目ですね!

 

『にじいろカルテ』に原作はあるの?最後はどうなる?

調べたところ、にじいろカルテは脚本をてがけた岡田惠和さんのオリジナルストーリーです。

そのため、原作となる小説や漫画はありませんでした。

岡田さんは脚本家、漫画原作者として、これまでにもたくさんの人気作品を生み出されています。

岡田惠和代表作

●姉ちゃんの恋人(2020年)

●ひよっこ(2017年)※ひよっこ2も同様

●おひさま(2011年)

など

心温まるヒューマンストーリーを生み出すのが得意な岡田さんですが、医療系ストーリーは今回が初執筆だそうです。

にじいろカルテは医療ドラマではありますが、医者の人間らしい部分や人間として弱い部分、それを支える人々の優しさなどを感じとれる作品になっているのではないでしょうか。

また、私は「真空、もしかして最後は亡くなってしまう??」なんて思っていたのですが、クランクアップのインタビューでこんなことを高畑充希さんが話されていました。

キャストの皆さんがパート2をやりたいとか、スペシャルをやりたいとか話していて、この作品への愛がガシガシ伝わってきて…。だから撮影を終えた今は寂しいというよりは、またみんなに会いたいなという思いが強いので、またいつか会いましょう!

(引用:https://www.tv-asahi.co.jp/nijiiro/news/0004/

続編の話が出ているのなら、主人公が最後亡くなって終わってしまうということは今回のドラマでは考えにくいですよね。

 

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まとめ

オリジナルストーリーということで、原作ネタバレにはたどり着けませんでしたが、ストーリーが進むにつれて感じたことなどを今後も考察していきたいと思います。

今までの医療ドラマとは違い、にじいろカルテは「病気(持病)を持つ医者」がどのように患者や自分に向き合うかというヒューマン要素が強いドラマのようです。

病気が発達障害というストーリーの可能性もありますね。

演技力に定評のある高畑充希さんがどのように真空を演じるのか楽しみです!

今回はにじいろカルテ高畑充希の病気(持病)は発達障害?原作ネタバレ最後はどうなる?についてまとめてみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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