呪術廻戦

呪術廻戦0巻いつ読む?五条が夏油に最後に言ったセリフが気になる!

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1/15深夜から第2クールが始まる大人気『呪術廻戦』。

第2クールのアニメPV公開されましたが、既に面白かったです(笑)

書店でもコミックシリーズが売り切れている店舗もある程、話題の作品です。

そんな『呪術廻戦』のアニメ第2クールの前に原作漫画を読んでみよう!と思っている方も多いと思いますが、そこで疑問になってくるのは0巻の存在です。

0巻は読まなきゃダメなの?どういうストーリーでいつ読むのが正解なの?と思ってしまいます。

また、0巻を読んだ方の中には、五条が夏油に最後に言ったセリフ、「―― ――。」は一体何と言ったのか、気になっている方も多いのではないでしょうか…。

ネット上でも様々な考察がされていますが、確実にコレっ!というセリフはあるのでしょうか…?

なので今回は『呪術廻戦』0巻いつ読むの?五条が夏油に最後に言ったセリフは何?という疑問にネタバレ、考察を含めて疑問にお答えしていこうと思います!

 

ぴよ吉
ぴよ吉
0巻読んだ方がいいの…??

 

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『呪術廻戦』0巻は読まないとダメ?

0巻は本編が連載される前の4話読み切り、『呪術廻戦』の前日譚です。

ということは本編のストーリーを理解するうえで、0巻を読まなくても支障はないのでしょうか??

また、いつ読むのが正解なのでしょうか…。

早速、解説していきます!!!

 

0巻読むなら2巻の後がいい?

実はストーリーこそ繋がってはいますが、0巻は必ず読まなければ本編が理解できないということはありません。

ただ、『呪術廻戦』について深く理解したい、乙骨って全然本編に出てこないけど何者なの?と思っている方は0巻を読むことを強くお勧めします!!

まず、2巻の後に0巻を読んだ方がいいと言われている理由は、発売順が1巻→2巻→0巻→3巻となっているからです。

2巻の後に出版するということは3巻の前には読んでいて欲しいという、出版側の思いがあると思います。

実際、ストーリー自体は繋がっているので発売順に読んでもいいのですが、時系列順でスッキリ読みたい方は1巻を読み始める前に読んだ方がストーリーを飲み込みやすいかなと思います。

更に、頭に傷がない夏油(本物)のストーリーや、本編に言葉だけ出てくる『百鬼夜行』も描かれているので、その点から考えても一番最初に読んだ方が納得して読み進めることが出来ます。

実際、私は2巻の後に読んだのですが、理解に苦しむ部分もあったので最初に読むことをお勧めします…。

また、少しストーリーを読み解くのに時間が掛かるかもしれませんが、夏油という人物像を理解しやすい読み方もあります。

8巻第65話~第79話まで五条過去編が始まるのですが、過去編で夏油が闇落ちして呪詛師になっていく心の変化が描かれています。

過去後半編の夏油と0巻の夏油がリンクしているので、夏油について疑問に思ったら79話の後に0巻を読んでみるのもアリだと思います!

0巻は、読んだ方が『呪術廻戦』の世界観に溶け込めるので確実に面白さが増します!!

 

ここ吉
ここ吉
ぜひ読んでみてね!

 

『呪術廻戦』0巻あらすじネタバレ

ここからは0巻を少しネタバレしつつあらすじを紹介していきます!

表紙を見るとまず誰?となりますが、この人物が本編で名前だけ出てくる、海外出張中の2年乙骨憂太と、乙骨を呪う「特級過呪怨霊 祈本里香」です。

特級に分類される呪霊(呪い)は16体しかいないので里香ちゃんはかなり強いし危険です。

0巻は乙骨が主人公、幼い頃「大人になったら結婚しよう」と約束していた里香ちゃんを交通事故で目の前で亡くし、乙骨のことが大好きな里香ちゃんは乙骨を呪ってしまうのでした。

高校一年の秋、乙骨を呪う里香ちゃんにより「同級生の執拗な嫌がらせが原因となり首謀者含む4名の男子生徒が重症を負う」という事件が起きてしまい、完全秘匿での死刑執行が決定します。

ずっと受け身で生きてきた乙骨も死刑を受け入れます。

ですが、乙骨を虎杖と同様に五条悟が呪術高専で預かると言いそのまま転校、高専へ…。

呪術高専で同級生の真希、棘、パンダと、心身共に成長していく乙骨。

ですが、そんな乙骨の「特級過呪怨霊 祈本里香」に目を付けたのが、呪詛師・夏油 傑。

呪霊躁術で里香ちゃんを手駒にしようと『百鬼夜行』を計画するが果たして…。

大まかなあらすじを解説してきましたが、気になった方は0巻へ!

 

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五条が夏油に最後に言ったセリフが気になる!

五条は夏油に最後に何と言ったのでしょうか…?

同級生であり、親友でもあった二人の最後の会話とは…!!

早速解説していきます!

 

夏油の最後が詳しく描かれている?

0巻では夏油の死体や確実に殺されている描写はありません。

『特級過呪怨霊 祈本里香』との戦いで左肩から下が欠損していて、重傷を負い逃げている最中に五条に見つかってしまい、最後の会話をした後「バシュ」という音のみ書かれています。

ですがこの謎は11巻にて明かされます。

11巻にて、初めて偽物の夏油と再会した五条の脳裏に、壁に血を飛ばし、ガックリと首を落としている夏油の姿が蘇りました。

なので11巻の後に0巻をもう1度読んでみると分かりやすいと思います!

ただ、11巻の前に0巻を読んでしまうと時系列的に意味が分からなくなってしまうので注意が必要です。

 

五条が夏油に最後に言ったセリフは何?

実は、五条が夏油に言ったとされる言葉は実は0巻の中に隠されているのです。

キャラブック「交流会編」にて芥見先生がQ&Aにて、「夏油が五条に対し「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」と言っていましたが、その後の五条のセリフが明かされる日は来ますか?」という質問に対して『0巻の中で言ってます。』と答えています。

そして、夏油が五条の最後のセリフを聞いて『最期くらい呪いの言葉を吐けよ』と少し笑っている…。

0巻に出てきたセリフの中、呪うような嫌なセリフではない、ここから考察していくと…

僕の親友だよ たった一人のね

だと思います。

0巻の巻末で五条が言ったセリフです。

五条が乙骨に学生証を返す時に拾った人のことを親友だと話しました。

勿論、拾ったのは夏油です。

五条のセリフが描かれていたシーンの吹き出しが「―― ――。」なので「ありがとう」や、「またな」などの一言だけで終わるセリフではないと思います。

このセリフだと、心の底から笑えなかったと言っていた夏油が、最後に「ふっ」っと笑ったことに納得できますね。

自分の親友を自分の手で殺めるなんて…想像できません。

そんな時にも親友だと言える五条も最高にかっこいいなと思いました。

 

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まとめ

今回は『呪術廻戦』0巻いつ読む?五条が最後に夏油に言ったセリフについて解説していきました。

0巻は読まなきゃダメ!という訳ではありませんが、0巻を読むと、乙骨が主人公で本編を読んで謎だった部分が明らかになってくるので、『呪術廻戦』について理解を深めることが出来ると思います!

いつ読むかはお好みにはなりますが、一番最初に読んだ方が疑問に思うことが少なくすっきり読むことが出来ると思います。

0巻の五条と夏油の再開も心に来るものがありましたね…。

最後のセリフが『僕の親友だよ たった一人のね』はどれだけ五条が夏油を信頼していたのかが分かりますね。

五条過去編を読むと、親友の心境の変化に気付けず、挙句自分の手で親友を殺める…という今のひょうひょうとした五条からは想像もできない過去に胸をうたれました。

0巻は、『呪術廻戦』を更に奥深いストーリーにさせる効果があるのでぜひ読んでみてくださいね!!

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