スポンサーリンク
星野源演じる志摩一未と綾野剛扮する伊吹藍のバディを中心に、第4機動捜査隊の隊員たちが事件に挑む金曜ドラマ『MIU404』(TBS系夜10時放送)。
物語はクライマックスに近づきつつあり、9話でハムちゃん(黒川智花)を執拗に付け根狙っていたエトリがついに逮捕され、さらわれたハムちゃんの命を寸前のところで守ることができた時の志摩と伊吹が『間に合った…!!』と抱き合うシーンには本当に感動しました…(この志摩が伊吹を抱き寄せ2人で抱き合うシーンはアドリブだったということを知り、更に驚きました!MIU404にはじつはこのように随所にアドリブシーンがあります。)
しかし…エトリを乗せた警察車両ごと久住(菅田将暉)が操るドローンに爆破されてエトリは爆死。
途方にくれる伊吹達の陰で、その様子を動画撮影するREC(渡邊圭祐 )の姿に『なんでそこにいるの!?』『だれか内通者がいる?』という声も多く上がっています。
そして、久住が黒幕ということは明らかにされましたが、【浜田】という人物の正体や、回収されていない伏線がまだまだあり、謎が謎のまま9話は終わりました。
10話では爆殺されたエトリが5年前に起きた殺人事件の容疑者だということがわかります。
そしてRECのもとには『浜田』という人物から爆破事件の極秘ファイルが届きますが、その正体は久住(菅田将暉)。
ラストは久住のトラップにかかってしまうREC、伊吹と志摩、警察もフェイクニュースに踊らされてしまい、陣馬もトラックにひかれるところで終わりました。
MIU404最終回のサブタイトルは《 》 これの意味するものは?
そして本日9月4日電波ジャックでは、『リアルタイムじゃないとマズイ仕掛けがあります』とコメント。
リアルタイムの意味って何!?という声でネットはざわついています。
MIU404リアルタイムの意味仕掛けは【ゼロ】?志摩と伊吹の4機捜は2020へをお届けしていきたいと思います。
\ 初回から最終回まで全て無料視聴できる /
目次
スポンサーリンク
」
『#11 ゼロ スイッチも分岐点も、人はどこでどんなタイミングで誰と出会うのか、選択、決断の連続の人生。
どこで間違えたかは、その道を進まないと気づけない。
進まないとわからない。
「間違えたら、またそこから」 信じられる人がいるって素晴らしいな。』
MIU404の世界線は2019年です。
リアルタイムじゃないとマズイ…ということは、現在の2020年、つまりMIU404の4機捜と久住の事件から1年後までが今回の最終回の終着点なのかもしれませんね。
そして明らかにされたのは、新国立競技場を上から見ると【ゼロ】
最終回11話のタイトルは【ゼロ】
10話では志摩が分岐点に立たされました。
特派員RECに送ったウイルスメールでパソコンを乗っ取り、爆弾テロを仕掛けた久住。
ドローン爆弾が次々に爆発するシーンがSNSに流れるが、それはすべてフェイクニュースでした。
だが、警察も、RECも、拡散した人々も、それを見つめる私たちもすっかり騙されてしまいました。
爆発は起きなかったが、それを手放しで喜ぶことはできない…。
久住の本当の狙いは、騒ぎを起こして検問どころではない状況にして、ドーナツEPを運び出すことだったのです。
大掛かりなことをするときには、隠したい本当の狙いがある。
そして、まんまと引っかかった伊吹と志摩は、やっと手が届きそうなところまで迫った久住を見過ごすことになるという展開に。
他人も自分自身も信じないと言っていた志摩は今、伊吹を「相棒」と呼び、そして久住を追う右か、現場に直行する左かの判断を、伊吹に委ねました。
それが、この結果を招いてしまいます。
この選択が、最終回の分岐点になっていることは間違いなく、そして、ずっと気になっていた2019年の時間軸。
2020年の私たちは、RECが久住に提案したビデオ会議はまさにコロナ渦で当たり前になったリモート会議とリンクします。
この1年というズレが意味するものや、最終話のサブタイトルは《 》に何が入るのか…。
久住のドラッグ工場で機捜のメンバー・陣馬(橋本じゅん)がトラックにひき逃げされ意識不明の重体に陥る中、桔梗(麻生久美子)は事件の責任をとるかたちで機捜の隊長を退き、陣馬の相棒・九重(岡田健史)も機捜を外れ、チームはバラバラに。志摩は久住によるフェイクの爆破テロに気づけずに判断を誤った自分を責め、伊吹との関係もぎくしゃく。
2人は単独行動で、それぞれ久住の潜伏先に向かうこととなった。
久住が潜伏するフェリー、そこで伊吹は血を流し瀕死の志摩を発見し、「(久住を)殺すな」と止める志摩をふりほどいて久住を撃ち殺す……という最悪の事態が発生。
しかし、その先にある「仕掛け」が待ち構えており、思わぬ方向へ。
この光景はすべて伊吹と志摩がドラッグによってみせられていた悪夢…というもので、視聴者は『夢オチかよ!』『よかった~!』などの声が多く上がっていました。
スポンサーリンク
『浜田』という名前はこれまでたまにでてきてはいましたが、その人物像は明らかにされていません。
当初はダウンタウンのことをリスペクトしている菅田将暉の愛が松本、浜田の名前を出しただけと思われていましたが、どうもそんな単純な展開ではない雲行きになってきました。
10話のあらすじには「ナウチューバー・REC(渡邊圭祐)は、逮捕された成川に代わり「浜田」と名乗る情報源から、ドローン爆発事件に関する極秘ファイルを受け取る。」というくだりがあります。
そして、10話予告動画ではRECが誰かに向かって『俺をだました報いだ』と怒りをあらわにしています。
RECが爆破現場にいたのは、久住とつながっていたからだという声もありますが、あれだけしつこく執念深いRECのことです。
9話でメロンパン号の伊吹達が1話のあおり運転事件で遭遇したガラの悪い刑事だということに気付き、常に伊吹達の動向を追っていた結果…爆発現場に遭遇したということも大いにあり得ますよね。
では【浜田】という人物の正体は誰なのか?
『浜田は存在しない』
浜田=久住というのが404の結論でした。
公式Twitterでの九重についての一言がとても引っかかりました。
10話は、進むべき道との葛藤。
そして、彼だからこその分岐点に遭遇します。
ん?
これって…?
彼だからこその分岐点て…
父親が絡んでるんじゃないか?と思いましたね。
RECが【浜田】という人物から爆破事件の極秘ファイルを入手したとありますが…これってどう考えても警察内部関係者でしかも『極秘ファイル』を手にすることができるくらい、地位の高い人物が関与していると考えられますよね。
ドラマの中では7話に登場し、『どうして僕を4機捜に入れたんですか?周囲では桔梗隊長を見張るためのスパイだっていう人もいます。』との息子九重世人(岡田健史)の問いかけに、『俺が入りたかったんだよ。お前がうらやましいよ(笑)。』と笑い飛ばすシーンがありました。
九重の父親が暗躍しているという前提でもう一度ドラマを見返すと、かなりあやしくみえてなりませんね。
警察庁刑事局長の篤人を父親に持ち、自身も警察庁採用のキャリア組です。
九重の当初の性格を思い出してください…。
4機捜にきたばかりの頃は自分以外の人間をどこか人を見下していて、バディとなった陣馬(橋本じゅん)にも全く心を開きませんでした。
7話に登場した明るくおおらかな性格の父親を見て育ったにしては、かなり冷酷というかドライな感じですよね。
4機捜にきてからはだんだんと仲間たちとの信頼関係を築き、笑顔の九重が見られるようになりました。
そんなところも、九重の父親が見たままの性格ではなく何かしらの裏側があるような気がしてなりません。
もしかしたら続編で…?
さらには九重と久住=くじゅうとくじゅうと読み、久住と九重は兄弟説まででてきました。
九重は興奮すると博多弁がでてきたことは記憶に新しいと思いますが、九重は九州男児です。
そして九州大分県には…
この地域の名称としては、「九重」(くじゅう、ここのえ)と「久住」(くじゅう)の2通りの表記及び読みが用いられてきた。
その起源は、延暦年間(800年頃)にこの地に九重山白水寺と久住山猪鹿寺の2つの寺院が開かれたことにさかのぼる。近代に入ると、山群の北麓に九重町(ここのえまち)、南麓に久住町(くじゅうまち、現・竹田市久住町)が誕生したことから、それぞれの表記が特定の地域に結びつくことになり、地域全体を指す時にどちらの表記を用いるかという問題が大きくなった。
現在では、火山群や周辺地域全体を指す場合に「九重山」や「九重連山」を用い、その主峰である単独の山を指す場合に「久住山」を用いるのが一般的である。
なんか伏線になっている気がしますが…。
久住の中には何か途方もない闇があるような気がするんですよね。
※MIU404動画最終回10話9話はpandoraや9tsデイリーモーションでは見れないのか、安全に無料視聴する方法
\ 初回から最終回まで全て無料視聴できる /
スポンサーリンク