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現在週刊少年ジャンプで連載中の『呪術廻戦』。
アニメ開始以降、単行本が入手困難になるほどの人気を博しています。
放送日には毎回Twitterのトレンドに上がるほどの盛り上がりを見せ、あの鬼滅の刃にも迫るのではないかと言われているほどの注目作品。
今回はそんな呪術廻戦の中で、最も人気のあるキャラクター『五条悟』にクローズアップしてみました。
連載初期は目元を布で隠し、ちょっと気の抜けた教師という印象だった五条悟。
しかし、素顔が露わになると予想外の整った顔に「イケメンすぎる!!」と大きな反響がありました。
呪術師としての能力もずば抜けて高く、虎杖たち生徒の良き先生でもあります。
普段は飄々としていますが、裏には熱い想いを秘めている人物です。
そして、そんな五条と何やら深い因縁のありそうな物語のキーマン『夏油傑』。
登場初期は謎の多いキャラでしたが、物語が進むにつれ五条との関係が明らかになってきました。
五条が封印された理由も気になるところですよね…。
今回は『呪術廻戦』五条封印の理由は強すぎるから?夏油との関係はどうなるかをまとめてみました。
目次
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五条は、夏油らによって起こされた『渋谷事変』にて封印されてしまいました。
では、なぜ封印されなくてはいけなかったのか。
五条悟は4人しかいないとされる特級呪術師の一人であり、呪術界の御三家『五条家』出身のスーパーエリート。
さらには、五条家相伝の力『無下限呪術』の使い手であり『六眼』という特殊な眼も持ち合わせるというチート級能力の持ち主です。
呪霊側からしたら、そんな五条がいては邪魔で仕方ありません。
呪霊側が有利に立つには『打倒五条』が必須条件と考え、五条封印を決行しました。
(殺すのではなく『封印』という手段を取っているところからも、五条の強さがうかがえますね)
五条は強すぎるがゆえに封印されてしまったのです。
夏油の持つ『獄門彊』に封印されてしまった五条ですが、夏油はすでに死んでいるはずです。
目の前の夏油が本物だと信じる事が出来ない五条は「お前は誰だ!」と問いただします。
そんな五条に対し「なんでわかるんだよ」と、頭部の上半分を持ち上げ脳を露わにする夏油。
なんと目の前にいるのは、脳を取り換えることにより何者かに身体を乗っ取られてしまった『偽夏油』だったのです。
では夏油の身体を乗っ取り、五条を封印した人物は一体誰なのか。
今だその正体は明らかにされていませんが、偽夏油の行動を見ていると特級呪術師の一人『九十九由基』が浮上してきます。
九十九由基は『呪霊が生まれない世界』を目的としていますので、真人の無為転変で『呪力を使えるように人間を改造』してしまえば九十九の理想に近づきます。
その為九十九が正体であると推測されますが、偽夏油は「最近の術師にしては」という発言もしています。
この言葉から、かなり年配の術師の可能性もあるのではないかと思います。
五条の封印を解く方法は大きく分けて二つあります。
一つは五条自ら封印を解く。
もう一つは外部から何者かが封印を解く方法です。
まず一つ目の方法ですが『物理的時間は流れていない』となっている獄門彊の中では、呪術の使用は出来ないと推測されます。
その為、五条自ら封印を解いて脱出するのは難しいのではないかと思います。
そうなると、五条救出に動く高専メンバーに期待したい所ですが、高専側もすでに多くの負傷者が出ています。
今のままでは渋谷事変の間に封印を解くことは難しいのではないでしょうか・・・。
もしくは特級呪術師の一人である『乙骨憂太』の登場により、高専側の有利になれば渋谷事変中に救出できる可能性が出てくるかもしれません!
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夏油は五条から「たった一人の親友」と言われるほどの仲でした。
しかし夏油の大規模な呪霊テロを受け、五条は苦悶の中夏油を祓います。
そして今回身体を乗っ取られた夏油との再会となったわけですが、作中五条の呼びかけに夏油の身体が反応するシーンがあります。
もし夏油自身の意思がまだ生きているとしたら、本物の夏油と五条が対話する日が来る可能性もあるのではないでしょうか。
その時はやはり対立してしまうのか、もしくは共闘する道もあるのか・・・
いずれにしよ今後の二人の関係は要注目ですね。
五条と夏油は高専時代の同級生です。
高専時代の五条は自分より弱い他者を見下す問題児でしたが、夏油は『非術師を守るのが術師の使命』という誇りの高さ。
意見を小バカにしてくる五条に対し、夏油がブチぎれてケンカ・・・なんて事も日常茶飯事だったようです(笑)
そんな二人ですが、お互いの名前を「悟」と「傑」と呼び合うほどの関係でした。
五条にとっては、唯一実力を認め合う対等な人物だったのではないでしょうか。
五条の無茶を心配する夏油に対し、オマエがいるから無茶できると五条が答えている事から、お互いの信頼度の高さもうかがえます。
当時すでに呪術界で圧倒的な力を持っていた二人は、任務でも敵の呪詛師をあっさり倒すなど最強コンビとして活躍していたそうです。
主張は違えど信頼しあう二人でしたが、護衛対象の少女を死なせてしまった事をきっかけに二人の関係は大きく変わってしまいます。
護衛の失敗により夏油は自分の信念に疑問を持ち始めます。
さらには、一人でどんどんと任務をこなしていく五条への劣等感・・・。
そんな葛藤から夏油は非術師を滅ぼし『呪いの生まれない世界を作りたい』と考えるようになりました。
非術師を皆殺しにするための呪術テロ『百鬼夜行』を決行するも、乙骨により返り討ちにあい深手を負ってしまいます。
命からがら逃げ出した夏油の前に、親友五条が現れます。
五条は今も夏油の事を信用している事、夏油は今の世界では心から笑えない事など『本音』を語り合います。
そして、五条からの最期の言葉を聞いた夏油は笑いながら五条に殺されます。
親友だった夏油を殺すことに葛藤のあった五条ですが、夏油にかけた最期の言葉とは一体どんな内容だったのでしょうか。
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今回は『呪術廻戦』五条封印の理由は強すぎるから?夏油との関係はどうなるかを紹介してきました。
最強だからという理由で封印されてしまった五条悟。
五条がいない今、救出に向けて高専メンバーがどう動いていくのかが注目ですね。
私としては、いまだ呪術廻戦の本編には出てきていない『乙骨憂太』の参戦を期待してしまいます!
そして乗っ取られてしまった夏油の意識が戻るのかどうかも気になります。
意識を取り戻した夏油と封印を解かれた五条の共闘という熱い展開はあり得るのでしょうか・・・!?
本誌とアニメ両方で盛り上がる『呪術廻戦』!
五条と夏油はもちろん、各登場人物の今後の活躍が楽しみです!
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