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井上尚弥怪我をしていた?ドネア戦で眼窩底など2カ所骨折にツイッターの声

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11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催された5階級制覇王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)とのワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝。

2回に浴びた左フックで右目上をカットし、この時のパンチで大ダメージを受けた井上尚弥(26=大橋)が右目眼窩(がんか)底骨折の重傷を負っていたことが9日、分かりました。

1カ月後に再検査し、今後の練習再開のメド、米国での次戦の時期を判断するということです・

ツイッターでは「やっぱりドネアのパンチ力半端ない」「井上尚弥の次戦はどうなるんだ?」などの声が多くあがっています。

今回は井上尚弥怪我をしていた?ドネア戦で眼窩底など2カ所骨折にツイッターの声をお届けしていきたいと思います。

 

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井上尚弥怪我をしていた?ドネア戦で眼窩底など2カ所骨折

 

ドネア戦で眼窩底など2カ所骨折

階級最強を決めるWBSS制覇、軽量級レジェンド撃破の代償は大きかったですね…。

井上は試合翌日8日に都内の病院で精密検査を受け、2カ所の骨折と診断されていたということです。

右目上にガーゼを装着して取材に応じ「会長と相談して公表を決めました。(右)目が2重に見えた時点でしびれていましたし『ヤバイ、(骨折を)やったかな』という感覚があった」と覚悟していたようです。

 

眼窩(がんか)底骨折とは?

眼窩底とは、目のくぼみ=眼窩の下方にある骨の壁。

程度の差はありますが、目を強打し眼窩底に骨折を起こし、その骨の裂け目に眼筋やその他の組織などが落ち込んだことをいいます。

眼球を動かす眼筋がはまり込んだ場合は、眼球運動に障害が起こり、眼球後部の組織が落ち込むと、目が陥没することもあります。

陥没が激しい場合、また3~4週間たっても、眼球の運動障害がある場合は、眼筋を引っ張り出すための手術が必要になります。

 

手術が必要?

担当医からは2カ所ともに手術の必要がないと説明されたということです。

「次戦に影響はないと言われてホッとした」とも口にしました。

米プロモート大手トップランク社と契約を結び、20年初戦は米国と決定済み。

大橋秀行会長(54)は「1カ月後の再検査の結果を待って次戦は考えたい。骨折した中でドネアと残り10回を戦い、新たなモンスター伝説になった」と話しました。

 

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井上尚弥怪我にツイッターの声

 

 

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