ニジイロクワガタを幼虫から飼育するのは難しい?挑戦してみた!

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世界一美しいといわれているニジイロクワガタ。

生息地は主に、オーストラリアのクイーンズランド州になります。

1999年に植物検疫法が改正されたため、様々な外国産のクワガタやカブトムシの輸入が解禁されました。

(ある時期から、昆虫ショップはもちろんのこと、その他ホームセンターなどでも、急に外国産のカブトムシやクワガタを見かけるようになったのはこのためです。)

それに先駆けて、ニジイロクワガタが日本に初めて輸入されてきた頃。

その体色の美しさに加えて、生態や飼育方法をがまだ確立されていなかったこともありました。

そのため、ペアで100万円など、かなり高額な値段がついたそうです。

(この辺りはオオクワガタが流行りはじめた頃の話に似ていますね。)

今では、飼育方法もブリードも比較的容易ということもわかってきたので、値段は落ち着いてきました。

現在では乱獲による数の減少が問題視されているため、オーストラリアからの輸出は禁じられています。

昆虫ショップ等で入手できるものは、そのほとんどが個人でブリードされたものです。

 

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ニジイロクワガタを飼育することになったきっかけ

ホームセンターの昆虫コーナーに、小さなカップに入って売られていたニジイロクワガタの幼虫。

当時はまだその名前に馴染みがなく、何となく好奇心から購入したのがきっかけです。

家に帰ってきてから色々とネットでしらべてみると…

なんて綺麗な色のクワガタだろう!!と驚きました。

発色が独特で、見る角度によって、グリーンが強かったり、レッドが鮮やかだったり…

知れば知るほどニジイロクワガタの魅力にはまっていきました。

幼虫の入ったカップをしみじみと眺めながら、

どんな色の個体が出てくるのかを想像してワクワクした事を思い出します。

 

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ニジイロクワガタの幼虫飼育に必要なもの、飼育方法や注意点

  1. 菌糸ビン
  2. 温度管理(22℃~24℃位がいいのかなと思います。)

基本的にはこの二つを押さえておけば難しいことはありません。

ニジイロクワガタの幼虫の飼育は、クワガタ幼虫飼育用のマットでも、菌糸ビンでも可能です。

私は、少しでも大きい個体に育てたかったので、菌糸ビンを使うことにしました。

(マット飼育と菌糸ビン飼育の両方が可能な種の場合では、菌糸ビンの方が大きい個体が育つといわれています。)

基本的には容量が900~1100の菌糸ビンを用意すれば大丈夫です。

真ん中を少しスプーンで掘ってあげて、そこに幼虫をポンと置いてあげれば勝手に潜っていきます。

カブトムシの幼虫と違い、クワガタの幼虫は、潜るのが苦手な印象があります。

根気強く、完全に潜るのを確認してから蓋をしてあげましょう。

羽化するまでの期間。

2令の大きさの幼虫を投入してから、大体5か月くらいですかね(孵化してからをいれると全体で7~8ヶ月位)

3令終わり頃の蛹になる前に(体が黄色っぽくなってきます)幼虫が菌糸ビンの中で暴れることがあります。

この幼虫の暴れというのはニジイロクワガタでは有名な話です(初めて遭遇するとビビります)。

この暴れによって、菌糸ビンの白い菌糸部分が…土というか、おが屑状態になってしまいます。

菌糸ビンはあえて交換せずに、そのままそっと見守ってあげたほうが良いと思います。

あまりにも暴れが酷い場合は、菌糸ビンを置いてある場所の温度を下げてあげると落ち着くこともあります。

あまり下げすぎてもよくないので、3~4℃くらいでいいのではないでしょうか。

 

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ニジイロクワガタの幼虫を飼育して思ったこと

蛹から無事に羽化したのを確認できた時は嬉しかったです!。

菌糸ビンの外側から、グリーンにピカピカと光る体を見てホッとした事を覚えています。

ニジイロクワガタのカラーは、グリーン系統、レッド系統、ブラック系などが有名です。

グリーン系統でも、七色に輝いているので、レッドに見える部分もあります。

カラーについては奥が深いので、成虫飼育と合わせてまた別の機会で書いてみたいと思います。

ニジイロクワガタの幼虫の飼育は、とても簡単です。

成虫になった姿はとても美しく、まさに歩く宝石…癒しのクワガタだと思います。

ぜひ沢山の人にチャレンジしていただきたいです。

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